奈良新堀ギター音楽院 スタッフブログ
9月8日やまと芸術文化ホール(神奈川・大和市)に於いて新堀本部主催『新堀ギターオーケストラ(Ｎオケ)公演2024』が開催され、私の師である新堀寛己先生が90歳でタクトを振り、国内外(シンガポール・台湾・ドイツ他)のギタオケ奏者が集結しました。
私は前日のゲネプロから参加し、8日の本番では新堀先生指揮のもと、「ニ長調のコンチェルト」(Ａ.ビバルディ)のソリスト群の一人として演奏してきました。久しぶりにＮオケとご一緒させていただき、緊張と楽しさを同時に味わえ喜びでいっぱいの一日となりました。
Ｎオケは最大100名近くの奏者がダイナミックかつ繊細な演奏で、大ホールの会場いっぱいのお客様を魅了。その他Danrok(男性6人組ギター重奏団)・チェンバロギターアンサンブル・女四(女性による重奏)等多彩なプログラムは新堀メソードの多様性を遺憾なく発揮し、2時間があっという間に過ぎました。
終演後のロビーでは元奈良教室の生徒さんと旧交を温めることもでき、打ち上げ会場では新堀先生はじめ本部の先生方、各地方で活躍中の先生方と親しく言葉をかわすこともできたことは、明日への大きな活力となりました。
当日出演された奏者の皆様、お世話になった全てのスタッフの皆様、そして何よりも新堀先生に多大の感謝を申し上げます。
2024.8.28
台風接近！ 昨夜、講師が気を利かせて看板をあらかじめ倒しておいてくれました。
各種警報が出た場合、レッスンはお休みとなり振替日で対応します。無理なさらず安全第一にお考えください。また教室にはレッスン時の楽器をご用意していますので雨の日は手ぶらでも大丈夫です。
台風１０号の動きが気になります。先日に南海トラフ地震臨時情報、そして今回の台風10号。非常持ち出しリュックの確認をしました。大きな被害が出ませんように。
謹 賀 新 年 令和六年
2023.12.21
ちまたでは毎年寒くなると言われている「おんまつり(春日若宮おん祭り)」の日。今年もお約束通り、数日前の20℃を超える暖かい日から一気に10℃以上も下がり、日本列島は大寒波に襲われています。それでも街はクリスマス＆年末モードで賑わい、昨年はまだまだ自粛していた忘年会や帰省も、コロナが「5類指定」になっただけで今年は予約も多いとききます。
かく言う私も、今年は中止になっていた『関西・中部ギターフェスティバル』の再開にともない開催地の岐阜に出かけたり、『全日本ギターコンクール』の審査で新堀ギターの本部がある藤沢に出かけたりと、コロナ以前の生活に戻ってきています。
富雄教室から毎年見られる帝塚山大学や近畿大学の文化祭の打ち上げ花火も、今年は盛大にあがりました。コロナ禍で過ごした4年間の学生生活と通常に戻った現在の日常、花火の下の学生さんたちは今どんな気持ちなのでしょう。考えると感慨深いものがあります。
奈良マラソン(12/10)とおん祭り(12/17)、2週続いたイベントも従来通りの規模で行われました。両日とも日曜日とあって人出も多かったようです。しかし、コロナの脅威が去った訳でもなく、コロナの陰で息を潜めていたインフルエンザも流行しています。注意を怠らず、コロナで磨いた感染予防スキルを発揮して、以前の生活を取り戻していきましょう。
来る年には今年以上に良いことがありますように。
2023.12.6
10月、ハロウィン仕様のお菓子が並んでいた陳列棚は、一夜明けるとクリスマスのお菓子が!? いえいえ、まだ11月！11月には七五三があって、お菓子と言えば「千歳飴！」とつい突っ込みたくなってしまいます。
とは言え全国各地でクリスマスツリーの点灯式が行われ、クリスマスケーキの予約は数か月前から、お節料理の予約に至ってはお盆明けから始まっています。何でも早め早めが良いのでしょう。
教室では11月23日、ようやく『合奏講座』を再開。『ジングルベル』とバロック風『春よこい』を大勢で練習しました。コロナ禍の3年間、生徒さん同士が顔を合わせる機会が少なく、笑顔を交わせるだけで感動モノでした。
「皆で一緒に音を出せるだけで幸せなひと時でした」(40代女性)
「各パートの音が重なり合い徐々に音楽が出来上がっていく合奏の醍醐味を味わえました」(60代女性)
久しぶりの合奏練習は生徒の皆さんに大好評でした。
次回は12月10日(日)13:30〜と16:30〜の2回。『奈良マラソン』の交通規制の関係で時間が変更になっています。ご注意ください。
2023.11.21(火)
11月の1週目は「11月なのに夏日！」「11月に半袖！」と大騒ぎ。2週目に突然寒くなり『初冠雪』のニュースで慌てて暖房器具を出して冬支度開始。いよいよ冬本番！と思いきや数日続く小春日和。それに気をよくしているとまたもや寒気襲来！「11月なのに木枯らし吹き荒れる12月下旬の寒さ」です。
日本は春、夏、秋、冬が等分にあり四季折々の風情を楽しめる国だったのに、今は、長〜い夏・冬に短い春・秋になったようです。エアコンは暖房から即冷房で稼働し、使っていない時期がほとんどなくなっているように感じます。
ギター初心者の生徒さん用教材で「四季の歌」を使用している理由として、コードやアルペジオのバリエーション等、易しくて、楽しみながら練習出来る曲であることと同時に、一年中のどの季節に入会されても春夏秋冬のお話をしながらレッスンが出来ることも選曲の理由の一つでした。今後はお話の内容も少し変わってきそうですね。
奈良公園の紅葉が見頃というニュースが流れていました。今年の紅葉はいかがでしょうか。お昼休みを利用して短い秋を楽しんでくるとしましょう。
10月に入りすっかり秋の空気に変わりました。音楽の秋！シーズン到来です。
マスク無しの方が増え、生活が元に戻ってきた去る9月3日(日)、『関西・中部ギターフェスティバル』４年ぶりの開催のため岐阜へ、9月24日(日)には、『全日本ギターコンクール』の審査員を務める為、久しぶりに新幹線に乗って藤沢へ行ってきました。各会場では各地の先生方とコロナ禍での活動を労い、情報交換に花が咲きました。
また10月1日(日)には『ＦＯＲＵＭ
in国際音楽の日2023奈良』の奈良市とトレド市(スペイン)が姉妹都市である事に因んだ記念事業のなかで、Duo杉山が『マラゲーニャ』ほかスペインに関連のある曲を演奏しました。
来る10月15日(日)には、奈良市杉岡華邨書道美術館でスタッフアンサンブルが演奏します。こちらはコロナ禍で演奏の機会が減っていたこともあり、「らんまん」でヒットした『愛の花』など新たなレパートリーを取り入れ、当日に備えてはりきっています。
10、11月は私が副会長を務める奈良市民フェスティバルのイベントが目白押しで、以前の賑わいとなってきています。ただ、コロナ、インフルエンザに加えプール熱等で体調を崩される方が多いと聞きます。7回目のコロナワクチン接種に行った医院内で見た「マスク・手洗い・ワクチン接種」はやはり有効だと思います。皆さま、コロナ禍で身に着けた感染症予防法を今一度思い出し、充分お気をつけてお過ごしください。
2023.09.28(木)
長らくお休みさせていていただきましたスタッフブログがＨＰで再開しました!
ギターや本院各教室の話題にとどまらないスタッフからのお知らせや独り言をぜひ、ご一読下さい
まずは、9月24日(日)藤沢市で行われました『全日本ギターコンクール』
本院生徒さんの石橋様ご夫妻がW受賞されました
奥様(奨励賞)、ご主人さま(努力賞) おめでとうございます！
全ての出演者の方々、スタッフ・関係者の方々、お疲れ様でした
そして、当日審査員を努めるために弾丸の日帰りをされた坂本院長本当にお疲れ様でした！
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