8月27日
今朝、公園を散歩しているといきなり奏佑の顔の上に黒い粉がパラパラと降ってきた。なんだ?と思ってよく見ると5mm位の小さな蟻だ。
何故蟻が空から降ってきたのかはさておき慌てて蟻を払ったが間に合わず、1匹の蟻がすたすたと奏佑の鼻の穴に入っていくところだった。とっさに奏佑も5回ほどくしゃみをしたが、その飛沫の中に蟻の姿はない。
鼻の穴を覗いても、帰宅してから綿棒を突っ込んでも蟻の姿は何処にも見当たらなかった。時計は既に12時近い。何処の耳鼻科も受付は終了している。母の母に相談するとやはり耳鼻科にみせた方がいいとの事で、時間外を覚悟で病院へ。
医師が2人がかりで汗をかきかきカメラを鼻に突っ込んで診てくれたが、蟻は既に鼻にいなかった。恐らく自力で脱出したか奏佑が飲み込んだのだろうということだったが、5ヶ月の乳幼児の鼻カメラは思いのほか大変だった。
出て行くならその前に一声かけていってほしいものだ。
時間外診察料もとっても高いのだ。
鼻に何か入った〜