6月27日
今日も四肢の屈伸を繰り返した後、腹這いに置いてみる。
腹這いでいられる時間が日毎に伸びていて、母としては嬉しい限りだ。おまけに踏ん張ろうとして腕を必死に突っ張る姿はナナフシを連想させてなかなかに面白い。
脚も何とか動こうとふにふにもがいていて、数センチずつ移動している。この調子なら寝返りより先にハイハイをするような変わり技をみせてくれるのではないか。
だがその結果、トレーニングの最後はいつも泣き顔で終わることになり、たまたま休んでいた父の背中でそのまま寝入ってしまう奏佑なのでありました。
その特訓の結果かどうかは甚だ疑問だが、最近よく横向きに向きを変えている。梅雨の蒸暑さも手伝って背中が蒸れるのかもしれないが、器用に脚を使ってくるんと向きを変えるのだ。
その様子は本当に可愛いので、じーっと眺めていたいらしい父なのだが、生憎翌朝は土曜出勤の日なのでなかなかそれも出来ず名残惜しそうなのである。
お寿司をどうしても食べたくなって、おばあちゃんに子守りをお願いし、2人で行って来た。
おばあちゃんと一緒だとどうしてこう、聞き分けの良い子になるんだろう。泣く事もなく、機嫌よく遊んで寝たらしい。
行ってくるよ〜