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6月12日

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何気なくカメラを向けると何かを考えた後、にこ〜っと笑った。
これならスタジオアリスでのリベンジも夢ではないかもしれない。
やはりお百日を過ぎると変わるもので、昔の人も子供の事をよく見ていたんだなぁと思う。
菖蒲を見に行ってきたが、こんなに綺麗なのにベビーカーからだとあんまり見えないだろうと首もすわってない奏佑を抱いて見せて回った。
どのくらい記憶に残るんだろうか。
首の完全にすわりきってない子供を縦抱きにするのは何となく抵抗がある。どうしても背中だって曲がった姿勢になるし、歩いたり階段を降りたりする際の衝撃も気になる。ゆすぶられっこ症候群の話はマタニティスクールで聞いたが、どの位まで気をつければいいのだろうか。
急に降り出した雨に慌てて雨宿りをするが、奏佑は雨が珍しいのか結構興味を持ったらしい。人生初の雨の散歩を記録に取っておこうと思って、一杯写真を撮った。

夕方、ぐずるのをやりすごそうと思って実家に顔を出した。
日記にも記したが、夕方のぐずりは生理的なものでそれをやり過ごす為に夕方にはアニメが放送されるのだと聞いた。逢魔ヶ刻という時間帯で何となく切なくなったり気が重くなったりする時間帯だというのは以前に心理学で学んだが、こんな赤ちゃんにもそういう感覚があったとは・・・。
ドライブで紛らわすといいと聞いたので、そのまま父のお迎えに天王寺駅までドライブしてみたが、確かに効果的だった。ガソリン代さえ我慢すれば私も楽しいし、良い方法だ。

夜、バナナと米飯で離乳食モドキを作るついでにバナナをひとかけら、奏佑の口に入れてみた。もちろん歯はないが、後で口を覗くと無くなっていたから食べたのだろう。先日はひいおばあちゃんに柔らかくなったジャガイモをひとかけら放り込まれていたが、それも平気な顔して食べていた。
離乳食はマニュアルだと5ヶ月〜となっているが、粉ミルクは飲まない、ほうじ茶も飲まない、湯冷ましも飲まない、果汁も哺乳瓶は嫌でスプーンで5〜10杯程度という偏食家だから、母乳が足りている内に離乳食の練習を始めたいところだ。無事に百日を迎えたことだし、ぼちぼちあんかけ状の物から作っていこう。
何処かの育児書に母乳は母親の食事によって味が変わるから離乳食の練習は要らないと書いていたが、別の小児科の先生は食事の内容くらいで母乳の味は変化しないとも言っていた。どちらが本当だろうか。
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