3月9日
無事に退院する事が出来ました。
退院時に着せたくて早めに用意していたベビードレスをいそいそと着せます。
でもかなり大きくてちょっと不恰好か?
その上から防寒のおくるみを着せますが、更にぶかぶかで抱き上げた時にするんと抜け落ちそうだったのでやめました。
50サイズのベビー服ですら、着こなすまでに多少の成長が必要なようです。
奏佑はまだお豆腐のようにフニャフニャで抱いて歩くのも怖いくらいなので、病棟から車までの間の移動手段が必要でした。
運良く早めにクーハンを購入していたのでそれを使用したのですが・・・小さな奏佑にはかなり大きかった。
20日も早く生まれたのでアフガンなんてものは用意していませんでした。
私の入院中の荷物と合わせるとかなりの量です。
相方が一人でせっせと車と病室を往復してくれました。ありがとね。
チャイルドシートも入院中に私の母が用意してくれていましたが、新生児にとってあまりにしっかり出来ているベルトやシートがちょっと不安でクーハンに寝かせたままシートの上に載せての退院となりました。
5分の道のりだからおまわりさんも見逃してくれるでしょう。
ある程度大きくなってからでも新生児用のチャイルドシートは首が痛そうとかベルトの触れる部分が痛そうに見えます。でも載っている本人はぐっすり寝ているので、乗り心地は良いのかも。
自宅に入ると急に現実の生活が戻ってきました。
掃除だの子供部屋の設置だの、入院の荷物の整理だの、食事の用意だの・・・やることは一杯です。
猫はいつも通り寄ってくれますが、これからは奏佑と区別しないと。ちょっと可愛そうです。