まだ眠っている夜明け前の港


その跡地開発の一つでホテルが建ち此処なら懐かしい海が楽しめるだろうと、泊まって見れば、なんと場所悪く港の半分フェリーや工場の有る一郭が半分を占め、半分の海が楽しめる一郭はほんの少し、この跡地のプランを作った人のセンス、好い風景の見える所をオフイスビルが占めるサービス精神の無さに、がっかりして早々に寝たのですが、フト夜明け前に目が覚め、外の町の灯りを見た時なんと高松港の懐かしい記憶が甦ってきました。


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