昭和の老いの風景3...愉しみの時

9月になると又(敬老の日)がお出まし。多少とも敬老の日が活きていたのは、厳しい時代を生きた慎ましい昭和の老人達まで、今は(軽老の日!)
戦後の貧しさから脱出した後そのまま突っ走り、豊かさと便利さにかまけて、物と金と若さの価値過剰にしてしまい、老人子供の、無用の何もしないゆるやかな時間の豊かさ等蹴散らして来た世の中。わかっていたのに今、高齢社会、老いと病は自然の摂理、おろおろボヤキながら笑いながら辛抱辛抱!とゆるゆるやらなしょうおません。年寄り数多い分これで世の中ペースダウンして落ち着けばいいが 、甘いかな? 、
(2013.9.9)

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