ニューヨーク

旅の宿の窓から2

この秋、2009年9月、久し振りに政権変わり毎日賑やかな報道です。
〈首相の初海外出張はニューヨークとピッツバーグか! 私といっしょやな! 私メの、お祖母ちゃんとしての初仕事も百日足らずの初孫をピッツバーグに赴任している息子の所に連れて行くことやったんや。〉と全然関係ないアホな事を思い出してのこの頁です。
その時乗り継ぎで3泊程かすった、ホテルの窓からのささやかなニューヨーク風景です。上ばかり向いて首が痛くなりました。騒がしいニューヨークからプロペラ機で一時間の、今回G20の会議があったピッツバーグはニューヨークとは、対照的に治安の良い静かな落ち着いたホッとする街でしたが、今回ピッツバーグの市長が〈鉄鋼の町から30年かけて先端医療、ハイテクの街に再生した〉と言っておられ、こんな経歴の街でサミットをするオバマさんはさすがです。日本も土建国家から地味でよいから、人が落ち着いて暮らせる国の仕組みに変わって欲しいものです。その時の孫も今年から大学生です。この事は次の世代に期待しましょう。 (2009,10,6)

画面がゆっくり入れ替わります。

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