疎開先の讃岐屋島と八栗山の間の遍路路で子供時代を過ごし、歩く「お遍路さん」は村の暮らしの一部で、大人になれば自分も廻るものと思ってました。今も八十八カ所遍路は益々盛んです。しかし観光バス、車と様変わりです。ご多分にもれず私も車で、それも切れ切れ、飛び飛びで、遍路とは言えませんが、スケッチもしたりしなかったりの「ええかげん遍路」の旅です。
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