KYKIE MINOGUE / KYLIE [その他] [ALBUM] 登録日:2003/02/22 14:54

音楽抜きでも大好き。とにかくルックス。
オーストラリア出身1988年発表の1st。
元々イギリスのテレビドラマで人気が出て歌手デビューとなったらしい。バリバリのアイドル。

ただのアイドルで終わらなかったのは<元祖ユーロビート>であるストック=エイトキン=ウォーターマンが全曲プロデュースしたことにより、うまくユーロビートブームに乗っかって売れまくったことに尽きる。
ほとんど全曲シングルカットしてもおかしくないぐらいのポップチューン満載のこのアルバムは、マイケルの『スリラー』やジャネットの『リズムネイション1814』、デュランデュランの3rdと共に80年代のPOP名盤の一つ。

「I SHOULD BE SO LUCKY」はラッキーなことがあると思わず口ずさんでしまう。
「TURN INTO LOVE」はWINKが「愛が止まらない」として日本語カバーで大ヒット。

カイリーの良いとこはなんとなく下品で育ちが悪そうなとこ。そこに魅力を感じるなぁ。
マライヤ・キャリーにも同じことが言えるんだけど・・・ギリギリのバカっぽさ?ってゆーか白痴美人?ってゆーかその辺のオネェチャンっぽさがいいっす。

現在も復活して売れまくって、シドニー五輪の閉会式のステージでも露出度の高い真っ赤なドレス(?)で、かなりやりすぎのパフォーマンスを披露してくれました。あの過剰なサービス精神は最高。
最近のビデオではメイクや整形(恐らくしてる)で元の顔が判別出来ない。女版マイケル状態。
やはり<低俗=過剰な下品さ>なんで・・・ポップスターはあれぐらいしないとね。

from marr

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