BUFFALO SPRINGFIELD / AGAIN [米国] [ALBUM] 登録日:2003/02/22 17:45

よくロックの名盤100枚とかに取り上げられるんだけど、その当時の評価やロック史上の価値を別にすると実際はそんなに名盤でもないような気がするんだけど・・・1967年発表の2nd。

ニール・ヤングとスティーヴン・スティルスが一緒にやってたバンドでフォーク・ロック・カントリー・ブルーズ・ソウル等のチャンポンみたいな感じで、デビュー当時の<はっぴいえんど>なんかはかなりこのバンドを意識していたらしい。
個人的にはバーズのほうが好きだったりするんだけど、いろんな要素が一枚に凝縮しているんでこっちのほうがよく聴いてるかもなぁ。
バンドなんだけどバンドっぽくない。不思議なアルバム。

僕はニール・ヤングの声が苦手なんで、あまり彼の曲は好きではないんだけど、その代わり後にポコというバンドを作るリッチー・フューレイとCS&Nを作るスティーヴン・スティルスが好きなんでその二人分だけでいいやって感じです。

お気に入りは「A CHILD'S CLAIM TO FAME」リッチー・フューレイの曲。
ニールは苦手なんだけど、アルバムラストの「BROKEN ARROW」は彼の曲にしてはマジでカッコいいんで複雑です・・・やっぱ名盤なんですかねぇ。

from marr

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