大洞山(1013m)〜尼ヶ岳(伊賀冨士・958m)
H19年2月1日
参加 6名
倉骨峠〜大洞山
倉骨峠に駐車して大洞山から尼ヶ岳を行きます。倉骨峠は大洞山と尼ヶ岳の中間にある峠(二の峰と三の峰の間)で標高800m地点です。
R369号のバス停下太郎生から曲がりくねった倉骨林道に入り倉骨峠へ駐車します。(この林道で高度差300mを上ってしまいます)

車から降りた途端に音を立てて吹き付けるすごい風、外気温は3度の標示がありましたがこの強風下では耳がちぎれるほど寒いです。メンバーは多分持参の防寒具を全て着用したようで、まるっきり顔相の見えない方も約一人いた様な・・・。
林道の左右がそれぞれの登山口です。
大洞山への階段を上がると東海自然歩道と稜線への分岐があり稜線(右)は健脚向きと標示がありすぐに急登になります。と言っても標高差200mですから楽ちん登山です。稜線上の雪は飛ばされていますが根っこ絡みの道は所々凍っています。

曽爾の山々が穏やかに見えます。倶留尊山、日本ボソ、後古光山、古光山など目前です。
直登を上り詰めると雄岳です。展望良好!でもすごい風!

(雄岳から尼ヶ岳)
雌岳はなお展望の良い山頂です。容姿端麗の局ヶ岳(中央)と伊勢の山々。

周囲の山は全く雪の気配なくここから見える山では三峰山だけがうっすら白いです。今日から明日は寒波で週末は快晴の予報なので上手く行けば三峰山で霧氷が見られるかな〜。かなり気になる存在です。
寒いので休憩もそこそこに東海自然歩道へ下ります。植林帯に入り石畳と苔の緩やかな道になります。上空ではゴウゴウと音を立てて風が舞い、ザワザワと木が揺れています。いったん車道に合流し少し下って、もう一度自然歩道に入ります。

風を遮るとこんなに穏やかな冬枯れです。

優しい雰囲気の尼ヶ岳の展望です。

倉骨峠で風を避けて昼食にしますが寒いので皆無言です。風の音が通り抜けるばかりであまりの沈黙に「皆どうしたの〜?」と声をかけたら「寒いっ!」しか返って来ませんでした。
倉骨峠〜尼ヶ岳
一の峰までは緩やかな上りでそこからオオタワ(最低鞍部 750m)までかなり下ります。そしてここからが尼ヶ岳への正念場、魔(??)の階段の始まり〜なのです。

登っても、登っても続く階段、山腹をまく道を左に見て尚階段を上ります。一気に高度をかせぎ振り返ると大洞山の双耳峰がゆったりと見え、階段が終わると笹原です。

(大洞山の双耳峰)
この笹原も急勾配で立っているだけで足のふくらはぎストレッチ〜です。もう充分ストレッチしたところで大展望の山頂に飛び出します。

自然歩道の続く青山高原、鈴鹿方面、曽爾の山と広大な展望です。山頂は広くここも風当たりが相当きつく飛ばされそうで、ヨレヨレ〜、地図を出したらはためいてちぎれそうでした。

(尼ヶ岳から曽爾の山並み)
早々に退散し富士見峠方面への道を下ります。これも長い階段で下から吹き上げる風にヨロメイテいました。
巻き道を下りコタワで来た道に合流し倉骨峠に帰ります。寒風に吹きさらされた後は姫石の湯でゆっくり暖まり、ホカホカになりました。雪舞う露天風呂はなかなか風情がありました。
コースタイム
倉骨峠 9:22→大洞山雄岳 10:07→雌岳 10:35→倉骨峠 12:00〜12:30→オオタワ 12:45→尼ヶ岳 13:10→オオタワ 13:51→倉骨峠 14:05