雄 阿 寒 岳(1370m)
H19年7月7日
北海道3座目は雄阿寒岳、昨日は雌阿寒岳の予定だったのが北海道に来て初めて雨になり、オンネトー湖湯の滝と釧路湿原散策に変更になった。
阿寒湖のほとり瀧口登山口から出発する。

しばらく湖に沿って水門を通り、太郎湖、次郎湖と湖岸を歩くのでなかなか標高は上がらない。ツバメオモト(花はやや遅かった)とゴゼンタチバナの大群生が見られる。どちらも清楚な白い花だが、宝石のような瑠璃色、紅色の実をそれぞれつける頃はどんなに美しいことか。
ギンランも1ヶ所白い花をたくさんつけていた。
やっと1合目、ちっとも上っていない(−−;)
1合目を過ぎてやっと上りになるが緩い上りが続く。
小さなラン(名前?)を見つけた。

白いハクサンチドリ、淡いピンクのハクサンチドリも印象的だった。

5合目でやっと展望が開ける。阿寒湖をはさんで雌阿寒岳と形の良い阿寒冨士が展望出来る。
ここで半分と思いきや、合目標識には「ここまで来たら8割クリアー」とある。(5合目の標高1194m)

(雌阿寒岳)
7合目からは展望の尾根になる。
空も湖も風も全てが青い。
岩の山頂からはペンケトー(上の沼)パンケトー(下の沼)が神秘的な色を見せている。
ペンケトーは阿寒湖よりも深い湖で北海道の形をしていると言われる。山頂からみると確かにそんな気がしないでもない。
森と湖と火山が作る豊かな自然美を余すところなく見せてくれる。

(阿寒湖)
下山後はサロマ湖へ移動しワッカ原生花園を散策する。
釧路湿原もサロマ湖も原生花園もこの広さは何?奈良県在住の者には到底想像も出来ない所だ。
羅臼岳、斜里岳、雄阿寒岳と快晴で大展望、お花畑と恵まれた山旅が続く。
残すは大雪山、始め良ければ終わり良しになることを祈って次の地へ。
コースタイム
瀧口登山口 5:30→5合目 8:45→山頂 9:40→登山口 13:10