西大台ヶ原
西大台〜開拓跡〜小処温泉
H19年7月22日〜23日
参加 6名
西大台が9月から入山規制されるので久しぶりに行くことにしました。
西大台周遊〜小処温泉に下ります。大和岳、三津河落山、筏場などは通行禁止で入山出来ません。(でも入っている人もいるみたい)
筏場へは手付かずの原生林がそのまま…と思えるのですが、行けないとなると尚入ってみたい心境にかられます。
来春には行けるのかなぁ〜?

22日 西大台周遊路
大台教会から笹原を通り抜け、分岐地点を右に回るか、左に回るかします。(どちらを選んでも下って上り返すのは同じで約8k、4時間のコース)
右にコースを取りどんどん下り、トリカブト、バイケイソウの群落から(ナゴヤ谷)小さな流れを一つ越えます。どちらも有毒植物のためしっかり生き残っている???
一つ一つの花は可愛いのですが、ちょっと悪臭、花が咲く頃には葉が茶色になりくたびれている〜ので敬遠されていますね。

ドライブウェイに接近したり離れたりしながら、苔と緑の雰囲気の良い道です。清流が涼しげなBGMになりこの所の下界の暑さを思うと別天地です。ブナが多くカエデ類やトウヒと緑いっぱいのこの自然を守るためには入山規制も止むを得ないのでしょうね。
中ノ谷の冷たい水で手、顔を洗ってすっきりサッパリします。
Hさんが持参の氷と冷たい水でカルピスを振舞ってくれます、すっごく美味しい〜!
午前中にウロウロ(???)したのでこの地点で引返します。と言うのは今日は大台荘泊りですが、その前に2台の車で上がって来たので1台を明日の下山地小処温泉に持って行かなければなりません。
大台荘はガラ空きのようです。2、3組数名と顔を会わせた程度です。
23日 大台山荘〜開拓跡〜小処温泉
今日は周遊路分岐を左にとります。清清しい朝の空気、大きなブナにまたまたたっぷりのエネルギーを貰います。
つり橋を2つ渡ります。清流の音がいっそう涼しく感じられ、「こんな所でテント張ったら楽しいでしょうねェ〜」
「でも誰がここまでテントを持つの?」 「シーーーン」

開拓跡は広い平坦なところ、明治の頃にここで作物を育てようと試みたもののうまく行かず放棄されてその名だけが残っているようです。
そんな歴史を知ってか、知らずかブナの古木、苔むす倒木が静かに森を見守っています。


展望台は樹木が茂って一部分の展望で大蛇ーと滝の上部が見えるだけ。

(大蛇ー)
緩いアップダウンを繰り返し、延々と続く広大な自然林をマイナスイオンをあびながら快適に下るのですが…。
平坦に近い道は楽といえば楽ですが、平行移動が多く道中かなり長いです。
数ヶ所崩壊しそうなところもあります。
東大台に比べるとぐっと人が少ない西大台、(1/10だそうです)今日は誰にも会わない静寂の森、独り占めです。
行けども、行けども緑のトンネル、誰にも会わないし、登山道にどっかと座って涼風の通るところで昼食をとります。じっと座っていると寒いくらいです。
林道に出たり入ったりします。
大台山頂が見えるところで「pororiさんの愛車があんなに遠いところにいるよ〜」(;´ `)
「ワぁー、一人で下りていらっしゃ〜い」

(山頂)
沢音がかなり下から聞こえて来ます。ジグザグに下ってやっと小処温泉に辿り着きました。
長い道のりですが、終着地点に温泉が待っていると言う魅力、小処温泉は新装なっていますが、浴室の太い梁などはそのまま、木と岩をふんだんに使い渓流に面した露天風呂もあり西大台の仕上げには最高にグーです!
コースタイム
大台山荘 7:40→開拓分岐 9:07→展望台 9:30→小処温泉 13:00