伊吹山北尾根

H19年5月19日
参加    6名

朝方の雨にはビックリ仰天でしたが、天気回復の予報を信じて出発します。夜中からの雨音に眠れず、どこかで天気予報をしていないかとテレビをつけてみたり、おかげでリーダーpororiは超寝不足のスタートです。
5時過ぎには曇り空ですが、どうやら雨も上がってホッと一息です。
ドライブウェイ入り口で山頂はガスが出ているので気をつけて下さいと言われましたが、ま・さ・か…?
いくつもカーブを曲がり、どんどん高度を上げ、ドライブウェイは名残のツツジや新緑に彩られ、車道の両側はイブキガラシの黄色い花が鮮やかです。


(イブキガラシ)

駐車予定の静馬ヶ原(山頂手前)はそろそろかな?という辺りで真っ白のガスに突入します。ライトをつけてもほとんど見えず、対向車のないことを願いつつゆっくり進みますが、見つけられず山頂駐車場まで行ってしまいます。Uターンして更にゆっくり走りやっと、ここだ!と駐車します。先客1台(それさえ最初は見えなかった)あり。


(静馬ヶ原)

車から出ると強烈な風、寒い!そして数歩先はもう見えないと言う状態、pororiの頭は真っ白!どうしよう?
でも雨は上がっているし、予報は回復だし、この風ではガスも飛ぶかも…と下向きかげん…の出発です。
北尾根入口から先ず下りです。
数歩先も見えなかった山頂からしばらく下るとそれも解消し、スミレ、ニリンソウ、エンレイソウとお花に出会いもう先程の不安はキレイに忘れています。
昨夜の雨と風にサンカヨウの花は震えています。もうすぐお日様が出ますからね。花に言っているのか自分に言っているのか…。
それからは花のオンパレードです。
チゴユリ、イブキハタザオ、ヒメウツギ、コンロンソウ、ユキザサ、ホウチャクソウと次々に咲いてくれます。ヒメウツギは5分咲きくらいでちょうど見頃、花の白さが目に染みます。


(ヒメウツギ)

葉っぱの下で仲良く並んで、つつましく咲くホウチャクソウ

コンロンソウのピンク発見!

少しアップダウンがありますが、風もさほどあたらず、ガスも流れて展望も開けます。ガスから出ると緩やかに伸びる北尾根がはっきり見えて歓声が上がります。
昨夜の雨に下を向いているお花もありますが、それはそれでとても愛らしく、初々しいです。
ヤマブキソウの群落は黄色に染まっています。ヤマブキソウの花園では止まってしまって皆さんなかなか歩き出そうとしません。じっくりカメラを構える人、カメラに向って「はい、チーズ!」の人。

ルイヨウボタン、シャク、群生するラショウモンカズラは格別色鮮やかで花が大きいのには驚きました。


(左 ルイヨウボタン   右 ラショウモンカズラ)

頬を染めてニリンソウ。可憐です。

コンロンソウは花盛り、真っ白の瑞々しいお花です。

ヤマシャクヤクは大きな蕾をふっくらさせて、もう咲きたいのに…お日さまが〜…。
その後出合ったヤマシャクヤクはもうすっかり散っているのもあり蕾もありで、花のとびっきりの表情に出合うのは難しいです。
御座峰で昼食、先客の方は国見峠から来た方であちらに行く程(国見山方面)たくさん花が咲いているという情報に気持ちが動き、逸ります。


(大禿山から国見山)

大禿山です。さてここでまた思案です。
今日は往路、復路の所要時間がほぼ同じと見て3時間の地点で引き返すつもりです。出発が9時50分だったから13時がタイムリミット、あと30分!ここで出会った人に国見へ行けばヤマシャクヤクが咲いている、の情報にまた心が動き、では行けるところまでと国見山に向かいます。

次々に拡がるお花畑に意外に早く国見山に到着、予定より5分オーバーで国見山に到着しました。
花、花、花の国見山、国見峠まで行けばもっと咲いているの?でももう引き返さねば…。
時間が許しません (−−;) 
山頂のあのガスと強風を思えばここまで来られただけでもラッキー、たくさんのお花に出合えてうれしい!うれしい!\(*^0^*)/


(国見山からの展望)

見落としそうに小さいヒメフウロ。クルマムグラ、ノカンゾウの蕾もありました。


(左 ヒメフウロ   右 クルマムグラ)

北尾根は花尾根です。次々に花が咲き1週間違えば多分もう違う花が咲いてくれるのでしょう。
奥伊吹も花盛りとか、お花に会いに行きたいなぁ〜。
コースタイム
静馬ヶ原(北尾根入口)9:50→御座峰 11:45(昼食)→大禿山 12:27→国見山 13:05→大禿山 13:35→御座峰 14:00→静馬ヶ原 15:35