英彦山(1200m 福岡県)

H23年10月25日(12名)
英彦山と言えば日本三彦山の一つであり、日本三大修験山の一つでもあり、、そして日本200名山、とたくさん肩書のある由緒ある山です。
三彦山は英彦山(福岡)雪彦山(兵庫)弥彦山(新潟)、三大修験山は羽黒山(山形)大峰(奈良…我が県です)とこの英彦山です。
九州の山には何度か来ていますが、英彦山は初めてです。
珍しい銅の鳥居から入ります。

ここでリーダーから地図をいただいてコース説明があり、ここから上までずっと階段!!!ら・し・い!  エぇッーーー (>_<) 
参道階段の両側には僧房やそれらしき跡がならんで何やら重々しい雰囲気(ありがたいとか神聖と言うべき???)です。英彦山神宮(下宮)は立派なお社で大きな鈴と万年青の彫刻が印象的でした。
さて、覚悟を決めて階段を上ります。何とか楽出来ないかとあたりを伺うのですが、どうもズルは出来ないようで…、でも東屋からの展望や杉の古木や少し紅葉の始まった道はとても良い雰囲気です。
巨木が林立する千本杉の上り、ガスが一層荘厳な雰囲気を漂わせています。
幸運にもここでボランティアガイドさんとお会いして、奈良から来たと言うと今日のガイドをして下さることになり英彦山についての説明や穴場など最後までとても詳しくガイドしていただきました。

杉木立の次は秋色の道、今期初めての落葉のじゅうたんです。カサカサ、サワサワ、と色付いた落葉を踏んで秋の色、秋の音を感じています。

稚子落し、関銭の跡を過ぎ産霊神社(ムスビ神社)には水場があります。
鳥居の上部分が台風で飛ばされたそうで落ちていました。

このあたり立枯れの木が多く独特の雰囲気でその分展望が良かったです。
もう一息階段です。最後まで階段???(いえいえ、途中階段でない山道もありましたが、確かに階段は多かったかな)
中岳(1188.2m)には英彦山神宮上宮があります。
※英彦山は北岳・中岳・南岳の三つの峰があり中岳に上宮があり(英彦山の標識あり)南岳(1199m)が最高峰で1等三角点があります。

山頂は猛烈な風で寒い、寒い、避難小屋がありますが先客で入れず風の避けられる場所をそれぞれ探して昼食にしますが、どこも寒い!手が痺れる〜!
早々に引き上げ次の南岳へ出発します。
南岳への上りから紅葉と上宮が望めます。
南岳からは下りになり、急下りと鎖場があります。
最初の鎖場を過ぎると目の覚めるような紅葉が待っていました。鎖場の喚声?と紅葉の歓声が入り交じる?
樹齢1200年と言われる鬼杉。
高さ38mとありますが、上部は何らかで折れたようで本来はもっと高かったのでしょう。

ガイドさんに案内していただいて大南神社へ、大きな岩に抱きかかえられるように立派なお社です。このような岩窟が英彦山には49もあるそうです。
ガイドさんが英彦山の宝物とおっしゃっていました。

梵字ヶ岩。
高さ60mの岩壁に阿弥陀如来、大日如来、釈迦如来の三仏の梵字が直径3mの円内に彫られています。この上方には多くの石仏や磨崖仏がありこれも宝物とおっしゃるガイドさんの英彦山への篤い思いがビンビン伝わって来ました。


(字がよく見えませんが (^^ヾ  )

最後まで丁寧にガイドしていただき楽しく安全な山行が出来ました。下宮に帰り無事を感謝して帰路につきました。
ありがとうございました。

不動山(352m)千燈岳(605.8m)
翌日続いて国東半島の不動山〜千燈岳です。
不動口から入り旧千燈寺跡の仁王像。阿吽の呼吸ピッタリのこわ〜い仁王像が。

ここに銀杏がたくさん落ちていました〜、樹下がオレンジ色になるくらい。気になる〜。(銀杏大好き〜)
奥の院〜展望岩へ。岩ゴツゴツの不動山とピラミダルな千燈岳がよく見えます。
不動山の大岩には五辻不動尊が祭られています。
見晴らしが良く周防灘にぽっかり浮かぶ姫島が何とものどかでほのぼのします。

緩いアップダウンからいったん林道に出て、少し秋を感じながら自然林の尾根は快適です。
最後ジグザグの急登を過ぎると絶対にお茶をしたくなる山頂です。ほらっ!落葉のじゅうたんもフカフカです。

皆でワイワイ、ティータイムして一の瀬溜池へ下りました。
温泉に入って今夜のフェリーで帰ります。
おまけ
早朝大阪南港に着いて野鳥園に行きました。
サギ、カルガモ、ムクドリ、など観察出来ましたが一番はミサゴ(タカ目タカ科)です。
この杭はお気に入りのお立ち台だそうです。左足に魚を押さえています。