綿向山(1110m)
〜竜王山(826m)
滋賀県日野町
H22年2月14日

今年に入って天気との相性がよくなくて、予定の日は雨、翌日快晴と仕方ないとは言え残念な思いを何度かしました。
満開の樹氷には少し遅いかも知れないけど、今日は何とか空模様が持ちそうなので樹氷のメッカ綿向山へ、前回は吹雪かれて全く展望がなくただ寒い!痛い!多分山頂には1・2分しかいられなかった…今日は鈴鹿の大展望と真白の樹氷を期待して!
名阪国道を上柘植で下り日野町方面へとり国道477号の音羽交差点を目指しますが、友人の車のナビご機嫌悪くて迷走し、山麓をウロウロ、目指すはあの白い山と見当をつけて西明寺登山口に着きます。この時点で御幸橋Pはほぼ満車状態でした。(ここまで道には全く雪なし)
表参道コースを行きます。しばらく植林のつづら折りの道で雪もなく春山のようです。3合目で林道(水木谷林道)に出合い再び参道に入ります。
道は踏み固められ所々アイスバーンになっているので無防備に歩いていると滑ります。
7合目行者コバから樹相が全く変わり、ブナの原生林、
樹氷のトンネルに突入し、まるで違う山、違う世界に飛び込みます。(7合目からアイゼン着用)
ここからは白い世界、満開の雪の花はその重みに耐えかねてまるでシダレサクラを見るような。
樹氷の間から白い伊吹山
御池岳。
![]()
山頂へ歓声を上げながら樹氷をくぐっていくのですが、やや気温が上がって氷が容赦なく落ちて来ます。仕方なく首にタオルを巻いて防御します。
![]()

山頂から雨乞い岳は目と鼻の先、縦走路があります。その横に鋭角の鎌ヶ岳がひときわ抜きんでてアルキタイ虫がゾロ騒いでいま〜す (^^ヾ
真白い鈴鹿の山を期待していましたが、予想外で雪は少ないようです。

![]()
(中央 雨乞岳・・・ 右 鎌ヶ岳)
南方面は三重、奈良の山、伊勢湾も望む大展望に浸りながらお気に入りトマトチーズ鍋です。ボリュームがあって寒い時にはとても温まりますね。ひたすら食べてコーヒーもいただいて、さて、そろそろ下山と用具の片付けになると皆さん心なしか動きが緩慢です。 (>_<)
お腹あたりが重そう〜、大丈夫かなァ〜、竜王山の激下りがあると言うのに。
竜王山分岐から高低差140m急階段の激下りです。こちらの斜面もしだれる樹氷とエビの尻尾です。
雪の重みで曲がり変形してアーチになった「幸福ブナ」このアーチをくぐると幸せになると書いてあったのでもちろん全員くぐります。
ヤセ尾根には春を待つシャクナゲが蕾をたくさんつけ、足元はイワカガミの大群落です。その時期にはピンクの尾根ですね。
急降下と何度かアップダウンを繰り返し、背後の綿向山を何度も振り返り下ります。見晴らしの良い岩峰から谷を隔てて表参道コースと赤い屋根の5合目避難小屋が小さく見えて今日の足跡を辿ります。

(竜王縦走路から綿向山)
展望の良い鉄塔のピークで一息いれて竜王山へ。この鉄塔ピークは縦走路中一番の高点で(842m)お勧めビューポイント、休憩ポイントです。今日はバラバラ氷が落ちてきて冷たかったです。
竜王山山頂(826.8m) 後方に御池岳が見えています。

竜王山からの下りも明るい自然林が続き、ブナの大木もあり秋にはさぞ見事な紅葉を見せてくれるのでしょう。
またアルキタイ虫が (^^ヾ
陽が傾いて来ました、帰りましょうか…

満開の樹氷に満足満足
水木谷林道竜王山登山口に下り立ちます。
山麓では梅が咲き始め、杉の花も我が季節到来とスタンバイしていました。
コースタイム
登山口 9:52→行者コバ(7合目) 11:15→綿向山 11:58(昼食)13:40→鉄塔ピーク 15:15→竜王山 15:35→竜王山登山口 16:10