月 山(1984m)
リフト山上駅〜牛首〜山頂〜牛首〜姥ヶ岳〜リフト山上駅
H22年10月15日
月山は羽黒山、湯殿山と共に出羽三山と呼ばれる信仰の山でその最高峰です。
深田久弥さんの1節 「ひとり月山だけが優しく高く立っている」
天気予報が思わしくないのですがリフトを使って2時間ほどで山頂に立てるとのことで出発します。
リフト乗場でポツポツ降り出し山上駅についた時はしっかり降って来て、もう1組東京から来られたご夫婦が一応雨装備をして躊躇していらっしゃいます。
コース上に危険区域もなし傘をさして出発します。風がガスをどんどん運んで、また時々風がガスを飛ばして、を繰り返します。
でも垣間見る月山へのなだらかで広い湿原は黄金色に染まり、しっとり雨にぬれてこれはこれでとても良い雰囲気です。
道は明瞭で木道、石畳など整備され傘をさしても充分歩けます。
左手に姥ヶ岳分岐がありますが、天気の都合で先に山頂を目指します。
雨は止んで風がきつくなり、展望もあまりありませんが牛首を過ぎるとあと小1時間ほどなので山頂をめざします。
風を遮るものが何もなくきつい風雪に痛んだのでしょう、鍛冶神社の鳥居は頑丈に保護されています。そのそばでとても可愛いお地蔵さまがポツンと、今日はちょっと淋しそう〜。

山頂手前の台地状広場はとても展望が良さそう〜ですが、今日はサッパリ。この標示板で見えた積り…にもなれませんが。

山頂は石の鳥居と城砦のような石垣に囲まれた月山神社本宮が祭られています。ここも相当風当りがきついのでしょう。
1等三角点が神社の裏側の山頂より低い地点にあります。何とも殺風景ですが晴天ならこの向こうには鳥海山や栗駒山のパノラマが見えるそうです。
大朝日、飯豊連峰、蔵王、吾妻も見たかったなぁ〜。
今回の東北山行は山頂の展望には恵まれませんでした。 (- -;)
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(月山神社本宮・・・1等三角点)
頂上小屋のかげで風をよけて行動食とお茶でお腹を満たし下山します。
午後の予報は悪かったのですが、ラッキーな事に天気は回復傾向なので牛首分岐から姥ヶ岳に回ります。
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(姥ヶ岳・・・湯殿山方面)
東側はなだらかな湿原、北西は馬蹄形カルデラで急峻です。
金姥、姥ヶ岳、それに続く道もはっきり見えてきます。振り返ると月山です。
(姥ヶ岳から月山)
姥ヶ岳山頂は高層湿原で木道が整備されて夏はお花畑ですね。
天気が回復しリフトから山麓はさすが東北の紅葉は素晴らしい
と改めて痛感しました。
コースタイム
リフト山上駅 8:50→牛首 9:50→鍛冶神社 10:31→山頂 10:50→牛首 12:10→姥ヶ岳 12:47→山上駅 13:15