高 見 山(1248m)
H21年2月17日
梅便りも聞かれ巷はもうすっかり春うららモードで冬を忘れていました。
今日から寒の戻りで寒くなると言われてもピンと来ないこのところの陽気でしたが、しばらく高見山に行ってないなぁ〜、高見山頂からぼんやり台高の山を眺めるのも悪くないと出かけます。
R166の新木津トンネルを抜けたあたりで外気温-3度の表示が出ています。えェ〜そんなに寒いのかな、と車窓から手を出してみるとかなり冷たい!、そして少し進むと端整な姿の高見山が見えてきます。
それが、何と、何と、山頂あたりは真っ白なのです!ウッソー、ヤッホー!です。
この時点で木津峠からの高見山を見たかったのですが、やはり一刻も早く山頂に行きたくて登山口へ急ぎます。
小峠まで全く雪の気配はありませんがいたるところにハンパでない霜柱がニョッキ、ニョキ〜です。

小峠から尾根へ上がってもしばらくは吹き寄せられた落葉が積もっているだけで白いものには出会えません。
どこから白くなるのかなぁ〜そればかり考えています。
やっと出会いました。もう今季は雪と遊べないかと思っていたのでうれしい〜、うれしい〜。
ここからどんどん白くなります。ヤッホ〜!ヤッホー! (*^o^)/ ワックワク〜! (*^^*)

雪空になってちらちら雪が舞って来ました。風もきつくなって来ます。
楽しみにしていたいつもの笛吹き岩からの展望がなくなりましたが思いがけない樹氷が見られてそれはそれで満足です。
プラス台高の展望があったら〜◎◎◎ なぁ〜んて、欲張り過ぎと言うものです。

山頂直下は氷と風のモノトーンの世界でした。

風が唸り猛烈に寒く吹き上げる風によろけそうです。
でもすごい樹氷、エビの尻尾!今日こんな世界に出会えるなんて全く予想もしていませんでした。

ちなみに気温は下界で-3度だったからここはどの位かな。
登山口の標高475mで山頂が1248.3m、標高100m上がる毎に0.6度下がると単純に計算すると山頂気温は下界より-4.6度…と言うことは-7〜8度、おまけに風速1m増す毎に体感温度は1度下がる…、寒い訳だぁ〜 (>_<)

どんなに寒くても思いがけないバキバキの氷の世界に浸れてうれしいことこの上なしです。ほんのわずかな時間ですが台高の山が見えました。

もう一つ思いがけないことに遭遇。
山頂には何人かが避難小屋で、小屋横に二人組の女性の方が食事中でした。挨拶をして横におじゃまします。少しお話するうちに共通の友人がいることが分かりそれもかなり近しい友人です。ふとどこかでお会いしたような遠い記憶が蘇り、きっとお会いしていると確信になり、ついにお名前を伺ったらかなり以前になりますが白山へご一緒してテントもご一緒だったAちゃんとその友人Yちゃんでした。(6年半ぶりの再会)

その間ずっと雪が降っていた寒い、寒い山頂で旧交を温めて大いに盛り上がり、その騒ぎにかどうかは分かりませんが、小屋から若い2人の男性が出て来られて写真撮ってあげましょうと声をかけて下さって再会記念撮影、Aちゃんとは杉谷平野分岐までご一緒してお別れしました。
1時間ほど雪が降ったでしょうか、下山時は小峠でもうっすら雪でした。
帰りに木津峠へ寄り改めて白い高見山を眺めて満足、満足、今日は最高に良い日でした。


(木津峠からの高見山)