修験業山(1094m)〜栗ノ木岳(1066m)
H21年3月15日(11名)
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お水取り寒波で金剛山、葛城山も春の雪になっている。
明日は修験業山の予定だけど、榛原在住の雪男さんから榛原は雪で額井岳も白いです…の連絡が入る。
大丈夫かなぁ〜予報では明日は晴れで気温も高くなるとのことだけど。
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朝、燃えるような紅色の光が我が窓にあふれ、昨日の不安は吹っ飛び意気揚々と出かける。
榛原の山も曽爾の山も白い。うまく行けば雪景色、樹氷が見られるかも知れない。
若宮八幡神社から白い山頂が見え心が逸る。 とけないで、残っていて〜。
社務所左手から入ると案内板があるのでそれに従って沢を渡り植林帯の上りになる。
そこここに白いものが見られ、上がるにつれ木もうっすらと雪をまといシャクナゲやアセビの葉は丸く、たっぷり雪を乗せて重たげだ。
青い空を背景に樹氷も見られ、思わぬ雪に今季はもう雪を諦めてお花モードになっていたけど、やっぱり雪を見ると眠っていた何かがムクムクと起き上がり騒ぎ出す。 v(@_^)v

木の根絡みの階段状の急登が印象深かったが今日は積雪の急登を四駆状態で上る。そう言えば雪の修験業山は初めてだった。
ワぁーォ!樹氷〜青空〜!

大きなブナの木がある主稜線に出る。(栗ノ木分岐)

ブナとヒメシャラの明るい自然林は雪化粧で迎えてくれる。清清しい張り詰めた空気が流れ大きく深呼吸をしてみる。
樹氷の向こうに台高の展望、曽爾の展望もあり快適な林を経て山頂に着く。

修験業山頂(20cmほどの積雪)

雪の中から春が…。今日は寒いね…、大丈夫?

展望の良い高ノ宮で昼食をとる。思いの外風もなく穏やかで数本の大きなシャクナゲはふっくら蕾を抱いて思わぬ3月の雪にビックリしているだろうか?5月には見事な花を咲かせてくれるのだろう。ピンクのブーケを鈴なりにつけるその頃にも来てみたいな。
高ノ宮からは曽爾の山々が拡がる。学能堂、倶留尊山、大洞山、尼ヶ岳、鎧、兜など曽爾の山は特徴ある山容が多く私にも分かりやすい。
白い三峰山も見える。

栗ノ木岳からは局ヶ岳が美しい。栗ノ木岳の激下りになるとちょうど気温も上がってきて雪が解け、濡れた落ち葉が滑る、滑る。
かなり悲鳴や歓声が聞こえていたので多分数人は… 
あとで気づいた事だけど、その証拠に沢水でズボンを洗っていた人がいたっけ???

若宮峠は局ヶ岳への分岐道がいつも気になるところ、それは見送って若宮神社方面へ下る。峠からジグザグに大宮谷を下り、何度も渡渉を繰り返して帰りつく。

シャクナゲ、カタクリ、トリカブトと花も多く、紅葉もさぞかし見事と思える。標高こそ1000mそこそこだけど渡渉あり、急登あり、岩場あり、激下りありと変化のあるコースで次は花の季節に是非行ってみたい。
コースタイム
若宮神社 9:00→栗ノ木分岐 10:55→高ノ宮 11:20→修験業山 11:30→高ノ宮 11:45〜12:15→栗ノ木岳 13:08→若宮峠 13:40→若宮神社 15:10