くき歯科
電話06-6561-6480(予約制)
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はじめに

 従来の歯科治療は様々な理由で、その原因療法よりも対症療法(例えば削って詰めること)が中心となる傾向がありました。その結果 従来の歯科治療は様々な理由で、その原因療法よりも対症療法(例えば削って詰めること)が中心となる傾向がありました。その結果 、一度治したはずの歯が再び虫歯になったり、せっかく高価な材料で治したのに、思いのほかもたなかったりといったことをたびたび経験された方も多いことと思います。
  患者さんは痛みが取れて、そこを金属などで補綴してもらうと、それで治ったと安心しがちですが、実はそれからが大事なのです。「何が原因でその歯が虫歯になったのか」もう一度、よく考えてみましょう!
 当院では、その病気の原因についてきちんと分析することから治療を開始したいと考えております。(もちろん、痛みなどの緊急処置については、すみやかに行います。)
ブラッシング写真 したがって多くの場合、比較的早い段階で、生活のご指導やブラッシングのトレーニングをさせていただくため、他の歯科医院に比べ、治療期間が長くなる傾向にありますが、何卒ご了承ください。
 生きている木と枯れた木の寿命を比べればわかるように、生物と無生物では、たいていは生きているほうが長持ちします。歯も同じで、神経を取ってしまうと、天然歯と比べ、どうしても寿命が短くなります。
 「歯は削れば削るほど寿命が短くなる」といって過言ではありません。
 歯をできるだけ削らなくても済むように、早期発見と予防のための定期検診にぜひご協力ください。
 次に、歯周病(歯槽膿漏)についてですが、歯周病を主訴として来院される患者さんのほとんどは、かなり病気が進行しています。
 歯肉が腫れたり、歯が動いたりしてしまった場合は、病気の経過が長い場合が多いために、治療にも時間がかかります。治療は早いに超したことはありませんが、このような方は、じっくりと腰を据えて通 院していただくようにお願いします。
 歯周病治療および長期的な管理には、経験豊富な歯科衛生士が担当制であたらせていただいております。歯科衛生士は歯周病の専門家ですのでご安心ください。また、ご要望、ご質問などは担当衛生士に直接お申し付けください。
 当院では、歯周病が進行しそうな患者さんには、本人が自覚していない場合でも、あらかじめ歯周病についてご説明するよう心がけております。歯周病は予防が第一、私達の言葉にぜひ耳を傾けてください。


診察室と受付の写真受付の写真
診察室と受付の様子   


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