時計作品

 「花の木彫時計」も「タンクトップの女」と同じ日に、大学の研修講座で制作したもので、“落とし込み”の技法を使って立体的に仕上げた。
 私は素材の形や材質感を生かした時計づくりが好きだ。ある程度の厚みがあるものならどんなものでも、中心に穴をあけてムーブメントをとりつければ時計に仕上がるのだからこんなに楽しいことはない。
 特に木はその色合いや質感に温かみがあり、加工もしやすいので好んで使っている。
「花の木彫時計」
「自然木の時計」
「フライパンの時計」
「カラフル時計」