オニアジサシ※(チドリ目カモメ科)鬼鯵刺
Sterna(ステルナ アジサシ属-アングロサクソン語でアジサシ)
caspia(
カスピア カスピ海の)

Caspian(カスピ海の)-Tern(アジサシ類)     L53cm

ヨーロッパ・中央アジア・中近東・北アメリカ・オーストラリアで繁殖する。
日本では、稀な旅鳥または冬鳥として渡来し、海岸、干潟、河口などに生息する。南西諸島では比較的記録が多い。
【声】「カアッ」「キャァア」と大声で鳴く。

【名の由来】鬼のように大きいアジサシの意。アジサシは水中に飛び込み「鯵などの魚を突き刺して捕る」という意味。

日本産アジサシの中で最大。嘴は太くて赤い。
2012/01/05  台湾