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城陽セミガラ調査隊から城陽生きもの調査隊へ 〜その歴史〜 |
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私たち城陽セミガラ調査隊は、1996年市内のセミ脱皮殻を調べて、セミから見た環境地図を作りました。 私たちは、 |
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@ | 変化してきた自然の現状を把握して、城陽市の20世紀の自然環境の記録を残すこと。 | |
A | これからの自然環境の変化を察知するための基となる資料をつかんでおくこと。 | |
B | 城陽市の自然を市民の手で探り、地域の特性を知り、より良い地域作りに役立てること。 | |
を目的として、市内の生きものの生息分布調査を行おうと考えたのです。私たちの町のどの地域にどんな生きものが住んでいるのか、いないのか、住んでいたか、住めなくなったかといった資料は、私たちが日々暮らす土地の自然環境を端的にあらわします。それは大気中のNOxの濃度や川の水のCODといった無生物的で単独の指標と違って生物ゆえの総合的でいわば質的な環境指標ともなり、両方の資料を合わせることにより、自然環境の実態をよりよく知ることができるでしょう。(1996年セミガラ調査のまとめより) | ||
1997年2月、もっといろいろな角度から自然を調べてみようということで「城陽生きもの調査隊」へと脱皮しました。 |
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会則 |
第1条(名称) |
本会の名称は、「城陽生きもの調査隊」とします。 |
第2条(目的) |
城陽市の生きものの状況を調べながら、城陽市において生きものと共存できる町づくりを進めます。また、子どもたちとともにできる調査活動に取り組みながら、自然の守り手としての子どもの成長に役立てます。 |
第3条(活動) |
1.城陽市の生きもの調査を実施します。 2.城陽市において生きものと共存できる環境づくりのために活動します。 3.子どもたちが自然や生きものの住める環境に関心を持てるような取り組みを行います。 4.以上の活動を有効に進めるために、他の環境保全に取り組む団体との交流を進めます。また、学習の場を設けます。 |
第4条(組織) |
@ 本会は、本会の主旨に賛同し、会費を納めた会員で構成します。 A 年1回の総会を開きます。 |
第5条(運営) |
@ 本会には事務局をおき、活動の計画と実行の責任を持ちます。 |
第6条(会計) |
@ 本会の経費は、年会費及び行事の参加費、寄付金その他の収入によります。 A 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、3月31日に終わります。 |
付記 |
会費は、1家族につき年間(1口)3,000円。 (2口以上も可。) 会員には、ニュース及び会報を発送します。 事務局員には、事務局ニュースと事務局会議の案内を発送します。 |
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