| 龍 田 神 社(たつたじんじゃ) |
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聖徳太子が16歳の時(589)、飛鳥から来られて、法隆寺建立の地を平群川(竜田川)に沿って 探しておられました。この折りに白髪の老人が現れて「ここから東に斑鳩が群棲している郷がある。 優れた土地である。そこに伽藍を建てなされ。」と告げ、そこは仏法が末永く興隆する地として伽藍 建立に適したところであるという。太子が白髪の老人にどういう方かとお尋ねすると、「私は龍田山 の裾に住み、秋の紅葉を楽しんでいる間に千余年を過ごしてしまった。」といったので、太子は 「あなたはこの地の守護神なのですね。私の建立する寺をお守り下さい。」とお願いすると、 「吾、守護神たらん。」といわれた。この老人こそが、龍田明神の化身であったという。 しかし、三郷立野の龍田大社(本宮)は遠いので、斑鳩に龍田神社を祭り、法隆寺の鎮守とした のだと伝えられています。 この境内の蘇鉄の巨樹は昭和32年(1957年)に、県の記念物の指定をうけました。 |