法 輪 寺(ほうりんじ)


 住   所   〒636−0101 奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
 電   話  0745−75−2686
 拝観時間   3月〜11月 8:00〜17:00
 12月〜 2月 8:00〜16:30(拝観受付は30分前締切)
 拝 観 料  大 人 500円   団 体 400円
 中・高校生 400円   団 体320円
 小学生 200円   団体160円
          団体料金は30名様以上




  法起寺とともに斑鳩三塔と呼ばれているのが、この法輪寺の三重塔である。
  創建については、2つの説があり、一説には622年に聖徳太子が自らの病気平癒を
  祈願し建立を発願、その子山背大兄皇子と孫の由義王が建立したという説で、もう
  1つは、670年(天智9年)の斑鳩寺の炎上後に百済の開法師・円明法師・下氷新物
  が合力して建立したという説である。
  創建当初の三重塔は、1944年(昭和19年)に落雷により焼失し、現在の塔は、作家
  幸田 文氏らの尽力により、1975年(昭和50年)に再建されたものである。
  創建当初の法輪寺は、法隆寺西院伽藍と同じ伽藍配置で、約3分の2の規模であるこ
  とが、発掘の結果明らかになった。平安時代の仏像、仏具が多数残っていることから
  そのころが隆盛期であったことが推測される。1645年(正保2年)大風のために金堂
  をはじめ、諸堂が倒壊したが、元文年間(1736〜41年)に再興され、現在に至ってい
  る。境内には会津 八一の歌碑がある。  
   「観音の しろきひたいに やうらくの かげうごかして かぜわたるみゆ」
   ※注 会津 八一(1881−1956)
    歌人・美術史家・書家。新潟市の生まれ。早大英文科卒、早大教授。             
    歌壇の外に立ち、万葉調・良寛調の歌集「南京新唱」「[鹿鳴集」などを刊行。         
    「法隆寺・法起寺・法輪寺建立年代の研究」で学位を得た。
  法輪寺の塔は昭和の再建の塔であるため、世界文化遺産には登録されていない。
  講堂の本尊は、十一面観音立像で、高さが5m近い一木彫りの像である。

法輪寺公式ホームページ http://www1.kcn.ne.jp/~horinji/