五百井

五百井村の成立は古く平安期の史料にあり、伊弉冊命(イザナミノミコト)を祀る伊弉冊命神社(白山神社とも)と福安寺(廃寺)があり、神社と寺がセットという旧村の条件を備えていました。
「五百井」は「いおい」と読みます。
この地方の大方家は、筒井順昭・順慶に仕え戦国期に、順慶四千余騎と松永久秀勢七千余騎と並松で戦い、筒井方が敗れたとき順慶を守って退却し、「殿(しんがり)」を務めて名をあげ筒井氏に厚遇された、とあります。
その後、五百井村で帰農し、江戸時代には代々庄屋を勤めました。

おすすめスポット!

伊弉冊命神社

五百井の集落の西北に所在し、祭神は伊弉冊命です。安永6(1777)年銘の奉献の石灯の銘文にも見られるように白山大権現とも称し、ま・・・

斑鳩大塚古墳

五百井の集落の北側、矢田丘陵から南に延びた緩やかな丘陵上に立地しています。直径35m、高さ4mの円墳です。昭和29(1954)年、墳丘上に・・・

興留・素盞嗚神社

興留集落に所在し、祭神は須佐男之命です。由緒は不祥ですが、元は村社でありました。本殿は一間社春日造の桧皮葺です。室町時代後期・・・

業平姿見の井戸

女の不作法に愛想を尽かした在原業平を追いかけてきた女が、井戸の傍のヨノミの樹に登った業平の姿が井戸にうつる姿を見て井戸に飛び・・・

並松

並松は、法隆寺村で最も新しく形成された集落です。 法隆寺南大門より延びる松並木の南側から、東西に延びる街道筋を中心に広まった・・・

初代奈良丸碑

明治期に浪曲界で一世を風靡した初代吉田奈良丸の功績をたたえ、弟子たちによって建られた石碑。