無事、出張から戻りました。
そこで突然ですが、前々から書こうと思っていたテレビについて書こうと思います。
購入からそろそろ三ヶ月になるんで、十分使用した感想を書けるかなと。
・東芝 REGZA Z9000
以前も書きましたが、購入したテレビは東芝の「REGZA Z9000」シリーズの37型です。
その一週間前にPS3を購入しており、次世代機を買うならテレビも買おうという夢を
持っておりました。その夢を実現できた次第です。
さて、まずこのテレビを選んだ理由ですが、
2chの「ゲームに適した液晶テレビ」で評価が高かったからです。
一緒に「音ゲープレイに適した環境」というスレも読んでいました。
自分自身にテレビを選択する知識が無かった為、まず足がかりになる情報を集めた訳です。
前者のスレッドではレグザZX9000/Z9000が一押しで、
後者のスレッドではシャープES50が一押しでした。
ここで、これからの事を考えると音ゲーだけをプレイする訳ではないので、
レグザに絞って細かい情報を集め始めました。
とは言え、今まで12年程前の21型ブラウン管を使っていた人間が文字だけの情報で
テレビの事を分かる訳もなく…、スレの情報を信じてホイホイついて行った感じです。
それでは、以下で詳細な感想なんぞをお送りましす。
ただ素人意見になるとは思いますが、ご容赦を…。
液晶画面はクリアパネルを採用しています。
これは情報を集めている際に知り、映り込みの具合を一度店に見に行きました。
実際に使用しての感想は、暗くなれば映り込みは結構ハッキリと見えますが、
ゲームやテレビを見ている場合ではかなり意識しない限り気になりません。
映り込みをマイナスな点と捉えても、
クリアパネルによる明るく綺麗な映像がそのマイナスを打ち消してくれる感じです。
HDMI端子が4つ、D映像端子が2つ、S映像端子が1つ、ビデオ入力端子が4つあります。
他のメーカーのカタログは比較してみましたが、見た限りレグザの数が一番多かったです。
で、その数も十分過ぎる程です。
現在は、HDMI端子でPS3、D端子でWiiとPS2を接続しています。
数にゆとりがあるので、差し替え等の手間も無く満足してます。
購入する前は特に意識していなかった部分ですが、
レコーダーが無くともUSBのHDDを直接繋ぐ事で番組録画が出来ます。
何だかんだでこの機能は良いです。用意するのは外付けHDDのみで直接テレビに繋ぐだけ。
録画自体も番組表から出きるので、直感的な操作で難しい点は無いです。
レコーダーにはレコーダーの強みがあるのかもしれませんが、
現状不便だなと感じる点もなく使用しています。
外付けHDDもハブで4台まで接続可能で、バルクのHDDとケースの組み合わせなら
値段も安く用意できます。私も年末に日本橋にバルクのHDDを買いに行きました。
まだ試してはいませんが、チューナーが3つあるのでW録画の状態で番組視聴も可能です。
音響のシステムは何も買っていないので、テレビ直の音しか分かりません。
特別耳が良い訳ではないので、特に気になる部分はありません。
テレビもゲームも問題なく楽しめています。
どういった括りにしようかと考えましたが、ストレートに気になる点を一つ。
チャンネルを変える際に、同じチャンネルを押すと画面が一度黒くなるのが気になります。
家はパナソニック贔屓で、居間にあるテレビはパナソニックの液晶です。
そのテレビでは同チャンネルを押しても黒くはならず、
画面がそのままで右上にチャンネル情報が出るだけです。
同じチャンネルなのに、他のチャンネルに変えたような動作をするのが非常に気になります。
まあ、パナソニックの動作に慣れ親しんでいるってのもありますが…。
ガチで買って満足なテレビでした。
機能面も上記のように充実しており、画面も綺麗で言う事なし。
まだマニアックな設定が色々できるようですが、良く分からない部分が多く、
基本的にデフォルト設定です。その辺、まだまだ勉強の余地がありますね。
最後に画面サイズを37型にしたのはIIDX準拠です(笑)
部屋が6畳なので寸法もこれで良いと思ってましたが、
実際に部屋に置いてみると42型でも良かったかもしれません。
こんな感じで、PS3、Wii、PS2のゲームやBlu-rayの映像を楽しんでいます。
テレビを買って、断然ゲームをする時間が増えました(笑)
あと録画して観る番組も。
1月頭からずっとFF13をプレイしていたので、久し振りに文章を書く次第です。
しかも連続での出張があったりして、FF13のプレイ中断もあり時間がかかりましたが、
ようやくFF13終了です。(ゲームクリアとは違いますんで…)
何をもって終了かと言いますと、PS3本体で管理しているトロフィーをコンプしたので終了です。
トロフィーとは何ぞやと言われそうなので簡単に説明しますと、
ゲーム内にノルマがあってそれをクリアするとトロフィーをゲット出来ます。
例えば、「魔境の荒野をうろつく巨獣をしとめた証」はロングイって敵を倒すとゲットできたり、
「敵に100000以上のダメージを与えた証」は文章のそのままだったりといった感じです。
トロフィーは全部で36個あって、最後の一個は残り35個を集めるとゲットできます。
まあ、それを今日ゲットした訳です。
・FF13
唐突ですが、プレイした感想。
プレイ総時間は、95時間程度です。クリアしたのは確か50〜55時間程度。
クリア後のキャラを育てていく過程やトロフィー集めは楽しかったです。
以下、詳細に。
色々情報出回ってるんで、御存知の方の居られるでしょうが、ほぼ道中は一本道です。
これは私にとってはプラスでしたね。
村人とかは居ないので、無駄な会話や情報集めはないですし、
例えばタンスなどを調べてのアイテム集めも無くて助かりました。
兎に角、最近のRPGで面倒なのが街での情報集めなんですよね。
街が広い、人が多いが当たり前になってる気がします。
一言で言えば、ギアチェンジゲー。
キャラ毎にロールを設定できて、そのロールの動きしか戦闘中は出来ません。
大雑把に例えれば、3人パーティーでロールが「アタッカー・ヒーラー・ディフェンダー」とすると
アタッカーは物理攻撃、ヒーラーは回復、ディフェンダーは防御しかできません。
この組み合わせはプレーヤーが6つまで指定できるので、戦闘中に色々チェンジしていきます。
雑魚では、ロールを変更しなくてもガンガン攻撃していれば勝てますが、
強敵では、相手が攻撃してきたら「ディフェンダー・ディフェンダー・ディフェンダー」にし、
攻撃が終われば「ヒーラー・ヒーラー・ヒーラー」にし、
回復終われば「アタッカー・アタッカー・アタッカー」にしといった具合に随時変更して戦います。
上は極端な例ですが、これを頻繁に行う必要があるので正にギアチェンジゲーです。
忙しいので対応は大変ですが、ボスを倒す為にロールの組み合わせを考える楽しさがありました。
敵のHP、特にボスのHPは高く、ちまちま削って勝利するパターンが終盤になるほど増えます。
その辺は結構苦痛でした。クリア後に限界まで成長させると、その辺りは解消されます。
そうなってくると、強敵を如何にサクッと倒すかが面白くなってきましたね。
あとは、敵が強いです。クリアまでは雑魚でも気を抜けば余裕でゲームオーバーです。
最終章ではガチでコントローラーを投げたくなるほどむかつきました…。
敵にリンチされるのが当たり前の難易度です。まあ、それもクリア後を考えると良しですかね。
戦闘のロール以外の部分のシステムについて。
まず、クリスタリウム。これは、ポイント(経験値)を与えることで成長させます。
枝と節のような構造になっており、ポイントを与えて節に到達すると「HP+100」や
「ファイラ」など固有のボーナス、アビリティを習得出来ます。
○ボタンでどんどん経験値を与えて成長させるのは快感でした(笑)
あとロール毎にあるので、キャラの育て方の楽しみもありです。
ただ最終的には全ロールのクリスタリウムMAXになる訳ですが…。
トロフィーシステムはやり込み難易度が適度で私は凄く満足しています。
クリア後のやり込みは、やはり重要ですね。
投げ出したくなる難易度のノルマもなかったですし。
全体的に良かったです。サントラのサイトで聴けるので、興味がある方は是非。
私のお気に入りはDISC2の「サンレス水郷」ですね。ちなみに6章のフィールドの曲です。
95時間やってるのが物語ってますが、面白かったです。
PS3での初ゲームという事もあって、ゲーム画面の綺麗さも感動モノでした。
FF9以降はやっておらず、そのあたりからアンチFFになっていた私ですが、
PS3を買うとFF13がやりたくなって購入し、最終的にハマってました…。
といった所で、明日からまた出張です。
それでは、ごきげんよう。