2006年 12月
12月31日(日) 大晦日

「ビートたけしの嵐の大ゲンカ 超常現象(秘)ファイル2006」が無い大晦日がこれほどつまらないとは…。
TVタックルやダウンタウンの番組を見ていましたが、眠たくなって横になって寝てました。
で、目が覚めると…(明日へ続く)

12月30日(土)

yabuki氏と帰省中のdarklaw氏と遊んでました。
これまでにdarklaw氏の運転する車で、どこかに連れて行ってもらった事は数回あります。
ただ今回は、昼過ぎにならないと出せないとの事で、私が出動しました。
いや〜、緊張します。免許を持っているといっても、今までは監督ありの状態での運転だったので…。
こうして日記を書いているので、安全運転で無事帰ってきたわけです。
行程は、2人を拾いに行き、ショッピングモール行って、晩飯食べて、2人を送り届けて終了です。
運転ってのは、まだ慣れないもので、ずっと緊張状態が続いていたのでしょう。
家に帰ってきてから、録画していた「ビートたけしの嵐の大ゲンカ 超常現象(秘)ファイル2006」を
眺めていると眠たくなって寝ました。凄い疲れた1日でした。

12月28日(木)

先生から修論に関する脅迫文 督促状が届きました。
まだ時間はありますが、危機感を持って前進していきます。

先生からのメールの後、クラブニンテンドーからメールが来ました。
プラチナ会員の特典についてでして「Mii刻印プレゼント」か「チンクルのバルーンファイトDS」の2択です。
前者はWii持ってないとダメですし、後者が魅力的だったので、後者を申し込みました。

晩は映画「大奥」を観に行きました。
TVドラマのような笑えるドロドロした展開を期待していましたが、
凄いマトモ過ぎてあまり満足できる物では無かったです。
まあ、笑いを期待して行っている時点で、私は変なのでしょうけどね…。
ただ、杉田かおるは笑った。

12月27日(水)

少し前から行こうと考えていた散髪を、ようやく実行しました。
その後、図書館へ。図書館は、今日が今年の最終日なので逃す事は出来ません。
本当に雨じゃなくて良かったです。雨だと行く気が無くなるので…。
「俗物図鑑」(筒井康隆 著)と「星新一の作品集 I」(星新一 著)を借りました。
修論を書かなければならないのですが、こういう状況の時ほど本を読んだりTVを見たりと
修論とは関係の無い横道に逸れる衝動が大きくなります。
皆さんには経験ないですかね?例えば定期試験の時とかも私はそうでした。

12月26日(火)

セミナーの日。今年最後のセミナーです。
先週の時点で、朝から部屋を取っているといった発言があったので朝から行きました。
部屋の扉を開けるとM1の人が発表をしていました…。
という訳で、私たちM2は午後からだった訳でしたが、折角来たので座って参加しました。
午後からは、M1の続きとM2の修論の書く内容の予定の話し合いで終了。
もう以後、発表は無さそうなので、今後は修論書いて卒業って感じでしょうか。

12月24日(日)

「パプリカ」について色々とネットで調べたりしてました。
ネットで意見を読んでみて自分の気持ちを整理すると、オチの自分に与えた影響の大きさに驚きます。
全てが夢であったとすると(そうでないと信じてますが)、今まで読んできた物語は何だったんだと
感じてしまい、それが先日書いた「心に穴が開いた状態」ってのに繋がってるんですよね。
面白くて読んできた内容を、全否定された感を受け止める事が出来ないんです。
なので、そうでないと信じてますが、といった最後の砦にすがりついている状態です。
筒井康隆の策略通りなんでしょうかね?罠にかかったのが私といった所です。

晩は「M-1グランプリ」観て、深夜は「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2006」。
さんまは一発目で車を引き当てられ、必死すぎて笑った。

12月23日(土) 天皇誕生日

昨日の書き忘れです。
「パプリカ」を読み終わった後、ムサシから借りている「美藝公」を少し読みました。
しかし、「パプリカ」のラストを引きずっているので、すんなり入る事が出来なかったです。
そこで借りているもう一冊の方「わたしのグランパ」に変更しました。
こちらは、分類としては児童文学とでも言うのでしょうか、
まず字が大きくて、さらに非常に分かりやすい文章でサクサク進めました。
で、ここまでは木曜日の話です。木曜日で、大体半分位は読みました。
そして昨日、出かける時、または飲み会後の帰り道での電車の中で読み終えました。
ちなみに「美藝公」、「わたしのグランパ」共に筒井康隆です。

12月22日(金)

気をつけてJR大阪駅中央改札付近で、世界陸上開催までの残り日数を確認。
凄い覚えやすい数字で良かった。あと246日です。(12月22日現在)

ところで何故、大阪駅中央改札付近に私は居るのか?
答えは、ムサシと映画「パプリカ」を観に行く為です。「時かけ」同様、梅田じゃないと観れない…。
お昼前に集まって、私が食べたいという理由から「はがくれ」へ。
余裕で12時前だったので、混んでなくすんなり入れました。
生じょうゆ定食の1.5(←うどんの量)を食べました。1.5は良い感じの量だったんで満足です。
食事後は、映画までまだ時間があった為、ヨドバシで時間を潰して映画館へ行きました。
「パプリカ」については後で書きます。
観終わった後は、再度、ヨドバシ、祖父と回ってムサシとは解散しました。
私は晩から、大学の研究室の忘年会があるので、もう少し時間を潰さないといけません。
タワーレコードに行き、まだ余裕があるのでゲーセン行って、その後電車で忘年会会場へ。
忘年会は、結構人が集まっていたので、モノ食えるってレベルじゃねーぞ!
なので、お酒ばかり飲んでました。結果、意識しないとフラっとするような状態になりました。
忘年会終了後は、本屋で「範馬刃牙」5巻、「絶対可憐チルドレン」7巻、「新暗行御史」15巻を買って帰宅。

・パプリカ (映画)
原作ありなので、「ブレイブ・ストーリー」同様、先に原作を読んで行きました。
これがいけなかったのか、映画は満足できるようなモノではなかったです。
小説と映画は別物であると、昨日、掲示板を読んで認識していましたが、やはり納得するのは難しいです。
私はどうしても原作厨の気がありますので…。
小説は二部構成、475ページあります。映画は90分です。
こういった時間の関係からも、小説のような事細かな説明等は出来ていないです。
例えば、敦子と時田のこれまでの関係、乾と小山内の裏の関係だとかです。
時間の関係と言えば、島の治療の際にパプリカが「荒療治だけど」のような発言と共に
島の中にめり込んで行き、島が風船の如く膨らみ破裂し、その後のシーンで正気に戻るってのは…。
小説内では、病の治療に関しては時間がかけられており、その辺りも納得いかないです。
続いて、DCミニの争奪戦といった様相が全くなかった気がします。
映画内ではDCミニは3個あり、それらが盗まれます。1つは氷室から回収するので残りは2つです。
その残り2つのDCミニに対して、非常に危険なものなので、
一刻も早く回収しなければ!といった緊張感や、敵との駆け引きが無く、
氷室の謎を追っていると、いきなりラスボスが登場したと言っても過言ではないです…。
あと氷室の夢で、冷蔵庫とか蛙とかが行進していましたが、狂気というものを感じませんでした。
小説だと文章なので自分の好きなように想像できるのが大きく、
そういった想像を映画の画面からは感じなかったのです。
最後に、先の狂気に関連しますが、乾の最後は呆気なさ過ぎます。
小説では、悪魔とか宗教的な化物になっておぞましさを演出していましたが、
映画ではただでかくなっただけで、さらに敦子が吸引して終了ってのはどうかと…。

逆に凄い良くて好きなシーンについて。
それは氷室の夢にジャック・インした際、パプリカが空から降ってきて孫悟空になり空を翔るシーンです。
爽快感のある音楽と共に非常に印象に残りました。それだとオープニングもそうですね。

という訳で、私の結論は観るなら原作を読まずに行った方が良いと思います。
しかし、そこにもマイナスな点はあります。それは上でも書いた説明がやや少ない点です。
これに関連して、掲示板で読んで、あっそうかと感じた事がありまして、それは以下の内容です。
『パプリカは敦子が変装(ソバカスを付けたり、化粧を変えたり)したものという説明がない』です。
私も、実は小説を読む前までは『現実世界:敦子、夢の中:パプリカ』と思ってました。
このあたりを映画だけ観た人は、どうやって理解するのかな〜と思います。

12月21日(木)

修論はあれど、積んでおくのも嫌なので「WILD ARMS the Vth Vanguard」始めました。
前作のWA4ではマップの移動に、SFCのスーパーマリオワールドのような移動方法を採用していました。
それがこのWA5では、ドラクエ8のように等身大の世界になり、フィールドを駆けることができます。
ここに問題点が1つあります。それは戦闘終了後の読み込みが長いです。
特に外のフィールドだと…。理由は、上に書いた等身大の世界だからでしょう。
ちなみにダンジョン内のロード時間はまだマシです。

・パプリカちゃん (小説)
少し前から少しづつ読んでおり、明日、映画を観に行くつもりなので、後半は一気に読みました。
話の内容は、進むにつれて加速度的に面白くなりましたが、最後は意味が分からず終了でした。
というのも、話は第一部、第二部の二部構成で、第一部は現実と夢の境が分かりやすかったです。
それが第二部の序盤辺りから、現実と夢との混淆が始まります。
整理しながら読んではいましたが、ホント最後の最後は意味が分からなくなりました。
ただ混淆して夢の内容が現実世界に具現化しているとの事だったので、その辺は押さえていたつもりです。
それが第二部の最後の章でオチが来た際、「じゃあ結局、現実の描写はあったのか無かったのか?」
という素朴な疑問が出てきて混乱しています。
最後の章での『あの人たち、来てくれないかなあ』という一文から、
敦子たちは現実世界に存在はしているようなのですが、そうすると小説のどこからが夢なのか…?
あ〜、私が阿呆過ぎてイライラします。誰か、読んで話し相手になって下さい。
オチと、それに関する事実を見抜けない為、心に穴が開いた状態になっていますので…。

12月19日(火)

セミナーの日。
先週は発表者でなかった為、予習できる時間は2週間ありました。
その2週間という時間を時間軸に沿って話をすると、まず最初は途方に暮れていました。
理由は前回の発表時に論文(自分の修論ではない)の結論部分に辿り着いたのですが、
その一番重要と言える結論部分の内容が理解できなかった為です。
帰り際、クラシックくんからの助言で、まずは論文を理解するべしと方向性を示してくれたので
次回発表である、つまりは今日な訳ですが、その時までに理解しようと努めました。
2週間あった日にちを使い、フローチャートのようなもの(AとBが言えればCが言えるetc.)を書き、
そのフローチャート内に出てくる内容を理解しようと、亀のような歩みで来ました。
で、発表当日になり発表した次第です。
その発表内で、発表前には想像しなかった結末が待っていました。
と書くと悪い事のようですが、良い事です。
クラシックくんの助言通り、事を進めて発表をし、その発表内で修論に結びつく結論に至りました。
予習段階で、論文の内容は理解できましたが、自分の修論の内容との間には、まだ壁があると
感じたままの状態だったので、本当に予想外でした。
あと少し修論に関するネタを理解しないといけませんが、ホント結果が出て良かったです。

今日のセミナーは早く終わり、講義を聞きに行きました。
わざわざ講義を聞きに行くその先生は、私にとって非常に思い入れのある先生です。
私は大学院に入ってから、小木曽啓示先生の「代数曲線論」という本を、つい数ヶ月前まで
かかって発表し全部読み終わりました。1年半位、苦楽を共にした本です。
この著者の小木曽先生が来られるとの事で、ファンである私は行くほかありません!
講義の内容は意味不明でしたが、終了後、本にサインを書いてもらいました。
凄い記念になったので、後生大切にします。

・ゲーセン
今日は気分が良いのでゲーセンへ。
IIDXは家庭用でもやっているので、果敢に☆11に挑戦しました。
簡単と言われている「Logic Board」(A)は正規・Mirrorともに最後で撃沈…。
他にも簡単と書いていた「D.C.Fish」(A)もプレイしました。
正規ではラストが、1・3鍵の交互連打、2・4鍵盤の交互連打中心譜面だったので
左手が弱い私には無理でした。ただ、70%台だったのでクリアの予感はありました。
そこでMirrorで再度挑戦して、クリア。ACで初☆11です。
また適当に難易度調べて、挑戦してみます。
IIDX後はポップンを少々。家庭用でIIDXを1週間やっただけで、ポップンに違和感が…。
というのも、画面に流れるオブジェがいつものHi-Speedだと速く感じました。
こりゃ、下手になったんでリハビリがいるなと思い、凹みました…。

12月15日(金)

先日、弟者と電話で、
『「WILD ARMS the Vth Vanguard」が実家に帰った時にあればプレイするかも』
といった内容の会話をし、じゃあ買っとくわと返事したので今週の月曜日辺りに注文しました。
昨日14日発売で11日の月曜日に注文した為、発売日翌日の今日届きました。
来週のゼミで私は発表者なので、コレの封切は来週以降の予定ですので…。

・ゼルダの伝説 TP
片付けようと考えていたサブイベント「試練の洞窟」をやりました。
本編とは全く関係ないので、やる必要は無いと言えば無いですけどね…。
遊びつくしておきたいのが本心なのでプレイしました。(以前書いたように1つは放置しますが…)
ネットの攻略情報によると、念入りな準備をすべしといった感じの事が書かれており、
それは事前に読んでいたにも関わらず、すっかり頭から抜けていたので洞窟に直行しました。
中に入ってから、思い出しましたが後の祭りで、現状ではそれなりの装備ではあったので、
クリアできるだろうと考えて、奥に進んでいきました。
しかし最下層前でゲームオーバー。しかも1時間位かかって来たのに…。
ただ、この1度の経験を教訓に、しっかりと準備をし2度目の挑戦で無事クリアできました。

・家庭用IIDX Happy Sky
ゼルダを終えて家庭用IIDXスレを眺めてみると、何故か異常な速度で進んでいました。
何かあったなと思いよく読んでみると「Scripted Connection⇒ long mix」が発見されたそうで。
ゼルダ後なのでゲームはやる気は無かったんですけど、早速試してみました。
段位で出るので、「Scripted Connection⇒ long mix」で3曲分、ラスト1曲が「冥」(A)。
私は当然longの前半で死亡なんで、拝めただけで満足です。

12月13日(水)

曇り空で雨が降ったり、止んだりの状態でしたが、地元のゲーム屋へ。
家庭用「beatmaniaIIDX12 HAPPY SKY」をフラゲしに行きました。
いつもはネット通販の konamistyle を利用してV-レアサウンドトラック等を目当てに限定版を買っています。
ただ、今回は色々と(ゲームで)出費が多かったので、普通ので良いやと考えた次第です。
通販だとポスターがオマケで付いてきます。
部屋に飾ってはいないものの、今回は無しか〜と諦めつつ行きましたが、ポスター付いてきました。
何気に嬉しいです。

・ゼルダの伝説 TP
ハートのかけらも全部集まり、他のサブイベントもほぼ済ませたので、そろそろ終了ですかね。
実は、後2つ、サブイベントがあり、片方は面倒なので放置かな…と考え
残りの一方は、やろうと考えています。あ〜、マジで神ゲーでした。

12月12日(火)

セミナーの日。
私は発表じゃない日です。私以外の2人の発表を聞いていると、修論が順調そうで良い感じでした。
ただ、私の方は順調ではなく、不安が膨らんでます…。

・ゼルダの伝説 TP
昨日クリアしたので、ネットを解禁して、やり残しを片付けていました。
まずはハートのかけら集め。クリア時にハートが14か15(MAX 20のうち)だったので
残りはかけらを集めていくしかありません。
実は、ゲーム内の占い師に聞けば分かるので、それを聞いて、ネットで詳細を調べていました。
ネットだけで良いじゃないか?と思われるかもしれませんが、何処を取ったのか分からないので…。
今日は順当に集めて行き、ハートは19に増えました。
ハートのかけら5個でハートが1つ増えるので、明日には終わるでしょう。

12月11日(月)

・ゼルダの伝説 TP
8つ目のダンジョン「影の宮殿」、ラストダンジョン「ハイラル城」をクリア。
てな訳で、エンディングを迎える事が出来ました。時間は32時間20分。
先日12月9日に書いたダンジョン数は、ネットで調べてみると時のオカリナと同数でした。
(私自身、時のオカリナの内容を覚えていないので、数え間違いの可能性ありです…)

ゼルダの伝説 TPの感想。
ダンジョン数に関しては、公言(?)通り数が多くて良かったです。
ただ、「時の神殿」と「影の宮殿」は一本道で、頑張って謎解きしてクリアという感じでは無かったです。
あえて文句を言うなら、もう1点。
ボスが弱すぎます。ダンジョン毎に、新アイテム(ブーメランとか)をゲットできる展開でして
その新アイテムを使うと、ダンジョンのボスを倒せるというのが、お約束のようなので…。
他は、文句なしに楽しかったです。ダンジョンやフィールドを歩く楽しさや、謎解きの楽しさ等です。
謎解きを終えた後の、ボスの部屋の扉を開ける快感もあります。
これは、買いの一品間違いないです。3Dゼルダやったこと無い人も是非。
しかし、あまり普及していないであろうGCなので、Wii買うつもりの人は、Wii版で。
Wii版の操作性に関しては、私は分からないので、何も言えませんが…。

12月10日(日)

・ゼルダの伝説 TP
5つ目のダンジョン「雪山の廃墟」、6つ目のダンジョン「時の神殿」、7つ目のダンジョン「天空都市」
をクリア。とうとう1日に3つのダンジョンをクリアしました。
まあ、それだけ面白いです。
「天空都市」では一箇所、謎解きが全く分からず迷っていた場所があります。
降参してネットを見るかとも考えましたが、いや、ここまでやってきたんだと思いとどまりました。
結局、かなりの時間を費やし、ようやく気付いて抜ける事が出来ました。
よくあるパターンですが「AをしてからBをすると扉が開く」ってのが正解とすると
「Bをすれば扉が開く」だけ気付き、「Aをしてから」に気付かないとはまります…。
今回は、正にそのパターンだった訳です。

12月9日(土)

・ゼルダの伝説 TP
3つ目のダンジョン「湖底の神殿」、4つ目のダンジョン「砂漠の処刑場」をクリア。
操作に慣れてきたからでしょうか、面白さも加味されて、今日は2つのダンジョンをクリアしました。
さて、そろそろ残りのダンジョン数が気になってきました。
日記の2005年5月22日によると…
『私たちのテーマと動機は、『時のオカリナ』を越えるゲームをつくることです。
私たちはダンジョンの数と内容はそうなると考えています。』
とのことだったので、期待はしていますが、実際はどうなんでしょう?
現在、期待と不安が混在している状況です。

12月8日(金)

先日、映画を安く観れるチケットで「プラダを着た悪魔」を観に行きました。
そのチケットが、もう一枚あるので、今回はムサシと「007 カジノ・ロワイヤル」を観に行きました。
「最初の任務は、自分の愛を殺すこと」、「ジェームズ・ボンドが007になるまでの物語」と
予告で観ており、公式にもそのような文句が書いています。
この謳い文句によって、こちらは、そういった話なのであろうと思い込んで観に行きました。
ところが内容は、「あれ?違うぞ?」と感じさせる内容だったのです。
帰る際にもムサシと、そういったことを私が発言して話をしていました。
家に帰り2chで感想でも見て調べるかと思いスレッドを覗いていると、実は私の勘違いと発覚。
勘違いと分かっただけ良かったです。

映画を観て、私の家に寄り、その後はまた出かけました。
目的は家の電飾を見に行くことです。家の電飾とは何ぞや?という人に説明します。
そろそろクリスマスも近づいてきて、それにあわせて、家の木などに電飾をしているのをよく見かけます。
問題は、その電飾の程度です。家の門付近にちょっととか、木にちょっとというのはカワイイです。
とある家だと、道路から見える家全体に電飾をしていたりと気合の入り方が違います。
そういった気合の入った家は、私の家〜駅間にもあり、また少し遠出した場所でも見かけた事ありました。
ムサシと一緒にこれらを見物に行った次第です。
まあ、気合の入った家は、見ていて楽しいです。電気代が凄そうですが…。
私の知らない家もムサシから紹介してもらい、良いもの見せてもらいました。

・ゼルダの伝説 TP
2つ目のダンジョン「ゴロン鉱山」クリア。
1日1ダンジョン。現在の所、健全プレイで進行中。

12月7日(木)

ムサシから借りていた筒井康隆著の「旅のラゴス」を読み終えました。
ムサシが薦めたので読んでいたのですが、あまり面白くなく読むスピードも上がりませんでした。
それが、ある話から急に面白くなって、それからは即行で最後まで読んだ次第です。
以下、目次を書いておきます。

前述の急に面白くなった話というのが「銀鉱」です。
タイトルにあるように、この本はラゴスという男の旅の話です。
銀鉱以前は、大体1日2日の間に起こる出会いや体験の話でした。
それが、この銀鉱は、この1話だけで7年間の話になります。
「こんなにもスケールのでかい小説だったのか!」と思い、スケールのデカイ話好きなので
これをキッケカとして続きを早く読みたいと思うようになり、どんどん読んでいきました。
同様にスケールがでかいのが「王国への道」でして、これも10年以上は時が流れます。
さらにこの話は、さながらゲームのシムシティのようでして、想像するだけで楽しめました。
最終的には、この小説はラゴスが死ぬ直前(小説内に死んだ描写はなし)までの話です。
逆算すれば正確な数字が出るでしょうけど、私は逆算していないので分かりませんが
物語の開始時の年齢は、恐らく20代だと思います。
読み終わった時に、最初の方で書かれていた面白くないなと感じた話にも意味があり
それらを通じて他人の一生を体験したような感じになり、非常に良かったです。

「旅のラゴス」ムサシに教えてもらって良かったです。
これで筒井康隆の小説では「家族八景」と共に他人に推薦できる本が出来ました。
少しでも興味を持たれた方は、読んでみてはどうでしょうか?

・ゼルダの伝説 TP
1つ目のダンジョン「森の神殿」をクリア。
やはり謎解きしつつ、ボスまで辿り着く過程は最高です。
そういや、ここのボスは弱すぎました…。安全な所から、攻撃できるので…。

12月6日(水)

・TOD
ラスダンの途中でセーブしていたので、今日はその続きです。
ラスダンの入り口からのワープポイントがあり、それでダンジョンの途中までワープできます。
その行き先表示で見ると、中層までは終わっていたので、後は楽勝だろうと考えていました。
しかし、甘かった…。迷って、結果、結構な時間がかかってボスに辿り着きました。
で、ラスボスを倒して終了。約40時間です。

例の如く感想を述べます。
まず、前置きとして、このTODの前に出たのがTOA(PS2に限っての話です)になります。
どうしても、TOAと比べてしますのですが、戦闘に関してはTOAの3Dの方が良かったです。
今作の戦闘は2Dでして、特徴としてはコンボを極めまくって楽しめるというのがあります。
しかし楽しめるレベルに達するには、それなりの腕が必要で、操作の感じで言うと格ゲーの様でしょうか。
そこまで大層なものじゃないかもしれませんが、私にはそう感じます。
技を繋ぐ腕やチェイン・キャパが絡んでくるので、下手な私には爽快感を得るレベルまではムリでした。
そういった自分の下手さから、難しく感じ、前作の簡単な戦闘の方が良いと感じたのです。
ちなみにチェイン・キャパ(以下CC)とは、例えばCCが3なら、通常攻撃で1→技で2 といった連携が可能。
勿論、通常攻撃×3でもOK。また技によっては、CCが3や4必要な物もあります。

戦闘に関してはもう一つ。
敵の攻撃方法等に結構イラつきました。
例えば、空中に浮いている敵が5匹位居て、そいつらが全員、鳥の糞のような物をポンポン出してきます。
それによって、こちらが対空技を出しても、途中で止められ、さらにそれによる仰け反りでリンチ状態に…。
2Dだと、平面なので奥に逃げる事も出来ず、かなりイライラしました。
また、ボスが堅過ぎです…。
こちらが攻撃しても、ほとんど仰け反り無しなので、攻撃はすぐ止められるのでコンボも上手く入りません。
さらに、ストリートファイターのベガのような瞬間移動で移動するヤツも居て、
それをこちらはダッシュで追いかけますが、追いついて剣を振ったら、再度ワープとかどうかと…。
コントローラーを投げたくなったのは、一度や二度では無いです。

続いてダンジョンについて。
これに関しても文句があります。それは、同じような背景が続くダンジョンが結構ありました。
過去コピペダンジョンと叩かれていた「ローグギャラクシー」というゲームがあります。
私はプレイ済みですが、それより酷く感じました。
というのも、「ローグ…」の方は、簡易マップが画面上に出ているので、まだ迷う事は少ないです。
しかしTODは、簡易マップが無いので、一周して先程の画面に戻ってきたのか、新規の画面なのかの
判断が非常に難しく、迷う事が結構ありました。
最近のRPGで迷うというのは、私にとっては珍しい事です。
それだけ、最近のRPGが簡単になってきている証拠なのかもしれません。
話を戻すと、TODはPS版がもともとあるので、その背景からダンジョンが、こういった形なのかも。
PS版の攻略本を見ていると、同じような背景のダンジョンが多いからです。
ただしPS版は、とても移動速度が速いので、探索をし易かった記憶があります。

最終的に文句ばかりの感想でした…。
前半は敵の強さも、あまり強くなく、適当にキャラを動かしていて楽しかったんですけどね。
もしこのPS2版TODをプレイしようかなと考えているなら、PS版の方がストレスは溜まらいでしょう。
また上に書いているように、物好きな方はTOAもプレイして比べてみるのも良しです。

・ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス(以後、ゼルダの伝説 TP)
TODが終了したので、ゼルダのプレイを開始しました。
今日はダンジョンまでは到達できず、最初の村でのイベントをこなして、次にダンジョンという辺りで終了。
久しぶりのゼルダなので、操作に慣れないです…。

12月5日(火)

・TOD
昨日の時点で、ラスダン直前と思っていましたが、違いました。
攻略本では細かい事は読まず、流れだけ確認していたので、そう思い込んでいました。
ですから、もう少しイベントがあり、それらを消化してラスダンへ。
そして今日でクリアする気満々でしたが、思いの外、ラスダンが長くて途中でセーブして終了。
確実に明日でクリアは出来るはずです。

12月4日(月)

・TOD
PS版の攻略本を見ていたのでラストダンジョン直前まで話を進めて終了。
ゼルダが控えているので、早いことクリアしたいです。

12月2日(土)

PS2版「TOD」をプレイしている現在、任天堂からGC「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が届きました。
傍から見ると、「1本クリアもせずに、またゲームか…」状態でしょう。
少し弁明しておくと、実はTODの発売日は11月22日でした。それが延期して30日になったのです。
ゼルダまでには余裕でクリアする予定だったのに、直前でまさかの延期ですからね…。
TODプレイしてて面白いですけど、ゼルダが来ちゃうとプレイしたい欲求が膨らみます。
前作から結構経っているので。

ゼルダをプレイできない(正確にはTODクリアまでお預け)ので、とりあえず2chを眺めてました。
すると任天堂から届かない人達が、殺伐としていて笑い。
こんな感じです。

91 名前:なまえをいれてください 投稿日:2006/12/02(土) 15:25:37 ID:xi7gdmd9
          ;' ':;,,       ,;'':;,
         ;'   ':;,.,.,.,.,.,,,;'  ';,
        ,:'             : :、  佐川、サガワ、さがわ、SAWAGAAAAAAAAAAA!!!
       ,:' \  ,,. 、./ ノ( ::::::::',    イライラ
       :'  ●     ● ⌒   :::::i.
       i  ''' (_人_) '''' *  :::::i
        :    {+ + +}      :::::i   イライラ
       `:,、   ̄ ̄      ::::::::: /
        ,:'        : ::::::::::::`:、
        ,:'         : : ::::::::::`:、

配送業者が佐川なので、佐川と叫んでいます。
家庭用IIDXの通販も同じく佐川なんで同じようなスレッドの状況は結構経験済みです。

12月1日(金)

・ゲーセン
ポップンで以下の曲達を新規クリア。
Lv.39「太極拳」(EX)、「ハッピーキュートコア」(EX)、Lv.40「エレクトリカルパレード」(EX)
まずは「太極拳」をMirrorでプレイしました。すると二重階段を結構叩けたので、いけそうだと第六感が。
しかし、Mirrorにすると後半、左手の負担が増えてダメでした。
いけそうだと感じた事を信じ、次は正規にして再度トライするとクリアできました。
このクリアで波に乗ったことを利用し、次の二重階段曲「エレクトリカルパレード」へ。
こちらも最初はMirrorで挑戦するもラストがダメでクリアならず。
次に正規で挑戦し、ラストを耐えてクリア。
個人的にはMirrorの方がスコアが出るんですが、クリアしたのは結局苦手な正規でした…。
最後もこの波を利用してやると考え、何となくで選曲です。
1度でクリア出来そうでしたが、袖の捲くっている部分が下がってきて死亡…。
どうも、これが下がってくると集中力が途切れます。2回目は下がらずクリアできました。