海側から少し奥に進みます。
霧の向こうに崩れかけた煙突が見えます。
自然崩壊ではなく、爆破の跡らしいですが、それは後ほど。
海岸付近には、このようなレンガで区切られたスペースが並びます。
コークスとでも言うのでしょうか?

黒い鉱物のようで、触ると硬くサラサラとこぼれ落ちます。
思わず、”少し持って帰ろうか”と思うのですが、”持って帰って何に使おう?”と躊躇し、結局やめてしまう。それがコークス。
このような黒い小山が今でもたくさん残ってます。
海岸線は花崗岩で護岸されていますが、年々崩れていっているような気がするのですが・・・。