民家が密集しているところに戻りました。
ところどころで、猫が日向ぼっこしています。

傍から見る分には「のどか」なのですが、畑に水遣りしていたおばちゃんに聞きますと、増えて困っているそうです。

「島内でも、猫に餌を遣る人が居てねぇ・・。やらないキマリなんだけど、寂しいお婆ちゃんもいるしねぇ・・。」

島の現実を垣間見たようです。
引越しの荷車?
それにしても、年代モノの道具ばかりですが・・・。
犬島港は小規模ですが、それでも新旧織り交ぜて船が係留されています。

船は漁に使うだけでなく、重要なアシなのかもしれません。
ふと、海面をみていると大きなチヌ(黒鯛)が泳いでました。
魚影濃い・・・。