(Quartet Contrivance あとがき)
こんにちはぁ〜!(ぱずりんぐわーど)再びです!
「Quartet Contrivance」読んでいただき、ありがとうございました。
もとの「Quartet Contrivance」 は、「Broken Myself」
の数ヶ月後に、書きました。
そこから、HP用に手直しすること、約1ヶ月・・・。
そして、今回、また管理人 汨羅の協力を得て、HPに載せることができたわけです。
今回、前作、「Broken Myself」の、番外編ということで
・・・この作品を載せることになったわけでございます。
が!大変でした。やっぱし、前と同じように、読みやすくするための
リメイクがねぇ・・・苦労しましたよ。
今回、舞台的には、8月なんですね・・・この作品の2ヶ月後、「Broken
Myself」の舞台が登場するわけです。
今回のと両方合わせて、どーゆーことが起こり、どうなってるのか、ご理解
いただけたんじゃないでしょうか?
とにかく、柊平と愛羅は、苦労してるんですよ。
4人の壊れた関係を、必死で支えてるんですね。
でも、私からすると、実際、柊平と愛羅も、自分を見失ってるような気が
してならない・・・わかるんですけどねぇ・・・しんどいのは・・・。
友情関係は、難しいですよ、ほんとに。
友達は、つくろうと思って、でも、簡単にできるものじゃないです。
私は、そう思ってる・・・というか、思わずには、いられないんです。
実感する、毎日なんですから・・・。
拳一と奏美、柊平と愛羅・・・今回は、愛羅が主人公です。
拳一が、前作でいろいろ思ってた裏側には、こーゆー愛羅たちの気持ちが
あったわけですね。でも、それを拳一は知らない。
だから、気持ちのずれが生じてくるのかなぁ・・・・。
お互い、はっきりした気持ちを言わなかったんですよね。
そのため、柊平と愛羅が、どれだけ2人のフォローにまわっても、意味がない。
本人たちが、自分を見失ってたら、まわりがなにを言っても意味がないんですよ。
これも、私自身、経験したことです。
確か、このストーリーを書いた直後・・・2年くらい前に経験しました。
話すと長くなるので、あえて書きませんが・・・大変だったのは、ほんとです。
実際、そのため、この4人の関係は、壊れてしまったんですから。
今さら、元に戻るとは、思いません。断言して、無理です。
でも、「Broken Myself」のあと、拳一は、成長しましたよね?
誰でも、あせって、自分を見失ってるときは、自分の意見ばっかり通そうと
してしまう・・・拳一も、その状態だったんですよ。
この作品は、見事、読者の意見が分かれてしまう作品です。
拳一同意者になるか、奏美同意者になるか・・・みなさんは、どっちの意見ですか?
前作を読んだ、ある友達からは、「誰も悪くない」とのアドバイスをいただきました。
でも、やっぱり、言葉には、しにくかったようです・・・。
だって、それは、4人が得た物は・・・言葉では表せないけど、それぞれは
理解している・・・そんな物だから・・・。カタチではないのです。
いろいろ、考える作品・・・そう思って、我ながら、何度も読み返したりしてます。
さてさて・・・次載せる予定の予告!
わからない・・・んですよね・・・次、何を載せるのか・・・。
すでに、書き終えて、載せることができるようなもの、探してるんですが・・・
見つからないのです!わけわからないの多いし、かなり長いし・・・。
今回の以上、長編になっても、みなさんに、許していただけるのでしょうか・・・。
「Broken Myself」でも「長い〜!!」って言われたのに。
許してもらえなくても、載せることになると思いますが・・・。
「こーゆーの書いてほしい〜」とかあれば、どんどん意見下さい。
ぜひぜひ、参考にさせていただきます!
書けるかどうかは、別ということで、ご了承いただきたいのですが・・・。
次の、新しい「読物」載せるのは、かなり時間がかかると思いますが、みなさま、
末永くお待ち下さい。っていっても、「読物」、読まれる方少ないとは思いますが。
こんなへぼい作品でよければ、どんどん載せていきたいと思います。
小説が載せれなければ、自分で作った詩など、そーゆーのを代わりとして
載せようかなぁ?
毎度のごとく、管理人の汨羅さま、ご迷惑おかけいたしました。
それから、ここまで読んでいただいた、みなさま、本当にありがとうございました。
(2002年3月20日 ぱずりんぐわーど)
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