(幻影 あとがき)
長らくお待たせいたしました、読み物 第3段!!
読んでいただきありがとうございました。(ぱずりんぐわーど)です。
この読み物を載せるまでに、はたして何か月かかったでしょうか?
自分で2ヶ月おきの締め切り、と決めたくせに・・・いつのまにか9ヶ月
経過しています。
はてさて、読み物 第3段「幻影」いかがだったでしょうか?
今までの2つのストーリーとは、まったく異なる、新しいタイプのストーリーと
なってしまいました。
このストーリーは、高校生の少年・椋と、地球人ではない少女・さちの2人が
出てきます。
夏休みに入ったばかりの、とある1日のできごと。
このストーリーは、椋の・・・ほんのささいな夏休みの発見を記したものです。
とはいうものの・・・実は、このストーリー、私の友人のつくったものでして、
私は、それをアレンジさせてもらったのです。
この読み物を載せるにあたり、その原作者からも、メッセージをいただきました。
(原作者より)
はじめまして〜〜〜!「幻影」の原作者、(そうほう くれは)です。
この話を書いた理由を、ここでさくっと説明したいと思います。
当時(2001年 7月ごろ)、私は、文芸部に所属してまして、文化祭に出す
部誌をつくらなければいけませんでした。
そして、この作品を考え、部誌に載せたわけですが・・・・。
ん〜〜〜、主人公・椋は、そのときの私の心情に近いです。
文芸部に所属している→文化祭に出す部誌をつくらなきゃいけない、というこの流れ。
別に、さちとかに出会ったわけではありませんが、部誌に載せるにあたって、
ページ制限があり、そうとう悩みました。
「これでは、私の大好きな長編ミステリーが書けないじゃないかぁ〜!」と、そんな感じで。
椋も、私に似せてありますので、きっと、彼もこう叫んでいたことでしょう(笑)。
ページ制限があると、なんとも書きづらく、ましてひとさまにお見せできるぐらいの
ものにしなければいけません。
それに、1学期の期末が終わってから、終業式までの約20日間の間に仕上げないと
いけなかったから、時間がなくて・・・・。
まず、夏休みが終わった直後の文化祭に出すものですから、「夏もの」とは思いました。
そして、夏といったら不思議系?みたいな感じで、でも恋愛ものじゃなくて・・・。
主人公は、絶対、男!なぜなら、女の子が主人公だと、すごく恋愛ものになりそうな
気がしたからです。未成長な男の子は、書きがいがあると思うんで。
まぁ、そんなこんなで、1年以上前の作品を、思い出してみました。
この作品は、私が初めて完成させたもので、かなり思い入れがある作品です。
(ぱずりんぐわーどのあとがき 続き)
と、まぁ、原作者からです。
アレンジした私としては、原作をもとに、うまくアレンジできたと満足しています。
このHPができて、1年以上がたちました。
1年で、みなさんにお見せできた読み物は、3つ・・・。
決して数が多いとは思いませんが、できるだけ書いた自分も満足できるような
作品をみなさんに読んでいただけるよう、これからもがんばっていこうと思います。
次回、読み物、まだ未定ですが、再び、私の完全オリジナルストーリーでいってみようと
思います。読者様からのリクエストがないので、ほんと好き勝手やらせてもらってます。
今回も、この読み物を載せるにあたり、メイン管理人のゴマ太郎様に、ご迷惑を
おかけいたしました。
それでは、ここまで、おつきあいいただき、本当にありがとうございました。
(2002年12月25日 ぱずりんぐわーど)
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