最終更新日 2002/11/04(Mon)
Windows で動作する Emacs
Windows 上で動作する Emacs のうち主なものを挙げてみました。
- Meadow
-
宮下尚さんを中心として開発された Windows 用の Emacs です。
Windows 関連の機能強化がなされています。
特に日本人が開発していることもあって、IME による入力が強化されています。
現在のバージョンは 1.15(ベースは GNU Emacs 20.7) です。
現在 Emacs 21 ベースの Meadow 2 が開発されつつあります。
- Emacs 21
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本家 GNU Emacs も Windows 用にビルドできるようになっています。(ところで、
以前は NT 用にビルドしたものを NTEmacs とか呼んでいたように思うのですが、
最近はどうなっているのでしょう?
しかも NTEmacs の名前に反して Windows 9X 系でも動作したりとか...)
現在のバージョンは 21.2 です。
残念ながら、Emacs 21 の売りであろうイメージ表示など、
いくつかの機能には対応していません。
また、IME を使って文字を入力すると悲しい思いをするかもしれません。
(パッチをあてれば良いという話もありますが...)
- Emacs/Cygwin
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Cygwin に Emacs が追加されました。
Meadow および Emacs は Windows ネイティブな実装が施されているのですが、
Cygwin の Emacs は Cygwin の機能を用いて実装されています。ですので、
ウィンドウ表示なども X Window System を用いた表示になります。
- Mule for Win32
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Meadow の作者と同じ宮下尚さんによって開発された Windows 用の Emacs です。
こちらは Mule 2.3 がベースになっています。
Meadow より軽いのですが、
時代の流れからかバージョン 1.22 を最後に最近はアップデートされていません。
最近の PC ではあえてこれを選択する必要はないのかもしれませんが、
環境によっては重宝するかもしれません。
(CD-ROM からの起動とか...)
- XEmacs
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GNU Emacs と双璧をなす Emacs です。
Emacs 19 時代に分岐した Lucid Emacs の流れを汲んでいます。
GNU Emacs に先んじて画像表示を取り入れたりするなど、
独自の機能をもっています。
現在のバージョン(安定版)は 21.1.14 です。
でも、私はほとんど使ったことがありません。
(^^;;;
他にもあると思いますが、このあたりで終りにしたいと思います。
その中でも、Meadow は以下のような点で他の
Windows 上の Emacs よりも使いやすいと言えます。
- IME 対応などの Windows 関連機能が強化されている。
- 開発者が日本人(宮下尚さん)なので、日本語の情報が得やすい。
とは言っても Emacs 21 の新機能も捨て難いものがあるので以下のような人は、
Emacs 21 でもいいかもしれません。
- Emacs 上で IME なんか使わない。
- パッチぐらい自分で当てられる。