写真25 「bT測点」
bTもbSと同様に直接床より反力をとるように敷居の上にジャッキを置き、加力する事とした。
ここは、廊下と居室との界壁で開口部の端部の柱であり、直交壁はないが、垂れ壁があり、垂れ壁の曲げ剛性もカウンターウエイトとして計測されると思われる。
写真26 「bT測点」
敷居に直接ジャッキ反力の座金を置き、ジャッキをセットして計測することとした。
(このように床からのジャッキアップが思わぬ事態を発生させることとなった。)