(1)
ホールダウン金物の15kN用を、背割りと平行にラグスクリューを背割り表面に設置した。
(2)
変形が進むにつれ、ホールダウン金物がズルズルとスライドし、変位約10mmを超えたあたりから荷重が変わらずに変位のみが増加していった。
(写真は変位≒30mm時)
(3)
変形が進むにつれて、ラグスクリューがせん断による曲げずれを起こし、背割りに対してくさび状に柱を割り裂き、背割り裏面にも割れが生じていた。