熊本の特別養護老人ホーム

2006年3月に設計が完了し、規模的に2005年からの構造計算における適合性判定の対象物件である。

広い敷地で、建物形状は中庭を囲むロの字型で、中庭に向かって開放的になっており、平面的にやや複雑な形状である。これらをふまえ耐震性能は十分余裕を持たせている。

各コーナーに人の集まる談話コーナーが設けられており、孤独にならないように工夫されている。

鉄骨造であるが、柱型があまり室内に出ないように工夫されている

敷地は軟弱な部分があるため、地盤改良を行っている。