所在地:甲賀市信楽町 (旧)甲賀郡信楽町

 
温泉名:信楽温泉

 
  
    
      | 住 所 | 滋賀県甲賀市信楽町多羅尾1番地 (旧)滋賀県甲賀郡信楽町多羅尾1
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      | 電 話 | 0748−85−0250 | 
    
      | 交通機関 | 名阪国道大内ICから約15km 枚方方面から国道307号線、信楽町に入って案内板に従がって右折、そこから10km
 JR関西本線伊賀上野駅からタクシーで20分
 
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      | 施 設(日帰り) | ロビー、レストラン、喫茶コーナー、屋内プール、マッサージ室等 駐車場200台 | 
    
      | 宿 泊 | ホテルタイプ20室12,750円〜(各種プラン有り) 、コテージ10棟 | 
    
      | 泉 質 | 弱アルカリ性単純温泉 (泉温42℃) | 
    
      | 適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) | 
    
      | 入浴時間 | 11〜23時(受付10〜22時) 
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      | 定休日 | 無休 | 
    
      | 入浴料金 | 大人1,000円 、小学生500、幼児(2才〜)200円 | 
    
      | 入浴施設 | 内湯男女各1、露天風呂男女各1、サウナ、ジャグジー、打たせ湯、寝湯等 | 
    
      | 浴室備品 | バスタオル(返却)、タオル(持ち帰りOK)シャンプー、ボデイソープ、ドライヤー、ロッカー | 
    
      | 観光スポット | 信楽町(陶器買物・陶芸の森、信楽伝統産業会館、信楽陶芸村)、近江日野商人館、伊賀上野、もくもく手づくり | 
    
      | お土産・食事 | 土産:信楽焼(国道307号線沿い) 食事:施設内で食事・喫茶可、他に国道307号線上に食事処多数
 施設内に昼食プラン有り(3,500円〜)、昼食単品1,300円〜
 
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      | 近くの温泉 | 伊賀の里もくもく温泉、宮乃温泉、伊賀上野温泉 | 
    
      | 甲賀市HP 信楽観光協会HP
 ホテルレイクヴィラHP
 | http://www.city.koka.shiga.jp/ http://www.e-shigaraki.org/
 http://www.lakevilla.co.jp/index1.html
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      | 雑記帳 | 生駒市の自宅から滋賀県最南端、陶器の町・信楽へは、有料道路を使わずに約40km、1時間で行けるので、これまでに10回近く出かけている。 国道沿い、次から次と現われてくる陶器店の幾つかに立ち寄り、店内を冷やかしたり、時には小物を買い求める。
 休憩は、いつも「陶芸の森」の施設「信楽産業展示館」。ここののレストランで沢山の種類を用意しているハーブティーを喫する。
 
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施設名:多羅尾乃湯 (入浴:2004.3.30)

 
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信楽温泉・多羅尾乃湯 (滋賀県)
信楽町は滋賀県の最南端、琵琶湖の南部に位置し、東南は三重県、西南は京都府に接し、標高300m前後の高原性地帯にある。町の約85%を森林が占め、町の中心部を貫流する大戸川や信楽川などの流域に平野が広がり、集落を形成している。
信楽町の特産品は言うまでもなく信楽焼だ。
枚方市方面から国道307号線を進み、信楽町に入ると道の両側、数キロにわたり数10軒もの陶器店が次から次と目に飛び込んでくる。何れの店の前にも信楽焼のシンボルであるタヌキが何十、何百と並んでいる。
信楽焼は日本六古窯(瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前)の一つだ。日本六古窯とは、いずれも平安時代末期から室町時代にかけて陶器を生産開始して、今日に至るまで継続している陶器産地である。 
室町・桃山時代から茶道の器として愛用されてきた信楽焼は、素朴で人肌のぬくもりを感じさせる焼き物で、数多くある店では花器、花瓶、鉢、湯呑み、コーヒーカップ、食器皿など様々なものを手ごろな値段で販売している。渋い色合いと厚手の陶器は、花も料理もコーヒーも引き立つ。毎年4月上旬には陶器祭りが開催され大変な賑わいとなる。
ゴルフ場のタラオカントリークラブに隣接するリゾート型ホテル「ホテルレイクヴィラ」に新設された温泉施設。
従がって普通の日帰り温泉施設のような雑然とした雰囲気は無く、館外・館内とも高級感が漂う。
レストランもご覧のようにテーブルクロス付だ(単品1,300円から)。
しかし、入浴後、畳の上でゴロリ、というわけにはいかない。
地下1,500mから60リットル/分の弱アルカリ性単純温泉を汲み上げる。
浴室は床に石版を敷き詰められ、前面は大きなガラス張り、浴槽はかなり大きめで15人〜20人は一度に入れる。浴場内には、他にサウナ、水風呂、寝湯等の設備が整っている。野外に出ると、パティオ風のスペースに円形のジャグジー、階段を下って円形の露天風呂につながる。手前の大きな池から遠くまで自然が広がり開放感たっぷりだ(もう一つの露天風呂は岩風呂)。湯は無色透明、わずかにヌメリ感がある。同行した家内は、すっきりとした機能的な館内、落ち着いた雰囲気のレストラン、清潔感漂う大浴場などから、ここをかなり気に入ったようだ。
入浴料は1,000円だがバスタオルは無料貸し出し、同時に渡されるタオルは持ち帰れるので、割高感はない。