所在地 : 熊野市紀和町 (旧) 南牟婁郡紀和町

温泉名 : 入鹿温泉
住 所 三重県重県熊野市紀和町小川口158 
(旧)三重県南牟婁郡紀和町小川口158
電 話 05979−7−1180
交通機関 奈良県五條市から国道168号線を南下、熊野川町宮井から国道169・311号線で約130km
伊勢自動車道勢和多気IC
から国道42・311号線で約110km
JR紀勢本線新宮駅からタクシーで約40分
施 設(日帰り) 食事処、休憩コーナー、売店  駐車場(60台)
宿泊施設 19室 (税・サービス別)10,000円〜
泉 質 アルカリ性単純泉
適応症 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照)
入浴時間 9時〜21時
定休日 不定休
入浴料金 やすらぎの湯 大人600円、小人(3才〜小学生)300円
いこいの湯(温泉プール付) 大人500円 小人200円
入浴施設 やすらぎの湯内湯男女各1、露天風呂男女各1、サウナ
いこいの湯:温水プール、ジェットバス、打たせ湯、全身浴
浴室備品 シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー
観光スポット 瀞峡、丸山千枚田、布引の滝
お土産・食事 食事、土産は当館で可能
近くの温泉 湯ノ口温泉、おくとろ温泉、熊野川温泉、湯の峰温泉、川湯温泉、渡瀬温泉
熊野市HP
観光公社HP
瀞流荘HP
http://www.city.kumano.mie.jp/
http://www14.plala.or.jp/kumano-kankou/
http://www.ztv.ne.jp/irukaspa/seiryusou/index.html
雑記帳 今回は時刻が合わず湯の口温泉へはトロッコ電車は利用しなかった。駅は当館の目の前にあり、乗らない場合でも、旅の土産に見に行ける。。
二ヶ所に入浴できない場合は、湯ノ口温泉で入浴、入鹿温泉(瀞流荘)の見晴らしのいいレストランで昼食・喫茶をお奨めする。
施設名 : 入鹿温泉ホテル瀞流(せいりゅう)荘 (入浴:2003.12.16)
入鹿(いるか)温泉瀞流荘 (三重県)
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
湯ノ口温泉の年代を感じさせる木造建築に対して、別館のこちらは大変近代的な明るい建物だ。
立ち寄り湯の「やすらぎの湯」は建設されて間もなくて、すべてが清潔感にあふれ内湯、露天風呂とも端正な設計である。
かなり広い内湯は、石板の床、大理石と思われる光沢のある研磨石で縁取られ、格調高い仕上げになっている。大きな窓が二方にとられ開放感たっぷりだ。親子関係にある湯の口温泉の秘湯的・素朴な内湯と好対照だ。
露天風呂は5,6人がゆったり入浴できる大きさで、ここからは北山川の幅広い河岸とゆったり流れる清流が眼前に広がり絶景である。しっとりしたアルカリ性単純温泉が湯舟から惜しげもなく流れ出ていた。
景勝地・瀞峡はすぐ近くであり、入浴中にウオータージェット観光船が浅い川面を飛ぶように走り去って行った。
入鹿温泉(瀞流荘)は温泉ガイドブックで秘湯として紹介される湯ノ口温泉(湯元山荘湯ノ口温泉)の別館で、車で5分足らずの手前にある。
但し、源泉は独自湧出である。
ここから湯ノ口温泉におもちゃのような可愛いトロッコ列車が出発する。乗車時間はわずか10分、1日に6往復である。
温泉施設としては、水着着用のプール棟には寝湯・打たせ湯、ジェット湯等の浴槽があり、新しく増設した温泉施設「やすらぎの湯」には内風呂・露天風呂・サウナ、休憩室などが設けられている。
(旧)紀和町は、昭和30年3月、西山・入鹿・上川の3村合併を期に、将来紀南の中心として一致和合発展するとい願いを込めて「紀和町」と名付けられた。人口は1,700人余り、三重県南部、和歌山県との県境に位置し、吉野熊野国立公園の景勝地「瀞峡」や「湯ノ口温泉」「入鹿温泉」、「丸山千枚田」などを観光資源とする豊かな自然に恵まれた町である。

(湯ノ口温泉参照)
入鹿温泉への一車線の道
瀞流荘
小さなトロッコ列車で湯の口温泉へ
露天風呂から見る北山川
開放的な内湯
あふれ出る透明な湯