所在地:下伊那郡阿智村

下伊那郡は長野県の最南端に位置し、人口約6000人の阿智村は西は恵那山を境に岐阜県と接している。恵那山などを源流とする多くの川が阿智川となり、そして天竜川に注いでいる。阿智の名前は既に平安時代の古書に現れている歴史ある地名である。
村の特産品には梨、りんご、きゅうり、ソバ、干し柿などがあるが、主たる産業はなんといっても、名古屋の奥座敷、昼神温泉である。
 
温泉名:昼神温泉
 
昼神温泉は古くて新しい温泉である。その歴史は江戸時代中期の古書に現れているが、その後、温泉は埋もれた。昭和48年、旧国鉄中津川線のトンネルのボーリング調査中に温泉が湧きだし、この天の恵みを利用して、現在、旅館などの宿泊施設が20数軒、年間60万人が訪れる南信州最大の温泉地になっている。
 
  
    
      | 住 所 | 下伊那郡阿智村智里567−10 | 
    
      | 電 話 | 0265−43−4321 | 
    
      | 交通機関 | (名古屋方面から)中央自動車道園原ICから県道89号線、国道256号線で約6km (長野方面から)中央自動車道飯田ICから国道153・256号線で約11
      km
 JR中津川駅からバス(高速バスいいなかライナー)40分
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      | 施 設 | 食事処、喫茶、休憩室、売店、温水プール、駐車場(約100台) | 
    
      | 宿 泊 | 45室 平日・1泊2食 8,800円〜 
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      | 泉 質 | アルカリ性単純硫黄泉 | 
    
      | 適応症 | 不記載(理由は「温泉の基礎知識ー温泉の効能」参照) | 
    
      | 入浴時間 | 10時〜22時 | 
    
      | 定休日 | 無休 | 
    
      | 入浴料金 | 大人1000円 小人600円 | 
    
      | 入浴施設 | 内湯男女各1、露天風呂男女各1 | 
    
      | 浴室備品 | シャンプー、ボデイソープ、ロッカー、ドライヤー | 
    
      | 観光スポット | 富士見台高原、伊那谷道中、妻籠、馬篭、天竜峡 | 
    
      | お土産・食事 | ソバは智里東農事組合直営の「おんびら」で。 | 
    
      | 近くの温泉 | 不動温泉、伊那谷温泉、飯田城温泉、いいだ温泉、下條温泉、名勝天竜峡温泉 | 
    
      | 阿智村HP ひるがみの森HP
 
 | http://www.vill.achi.nagano.jp/ http://www.janis.or.jp/users/hirumori/
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      | 雑記帳 | 毎朝、観光センター朝市広場で地元の農産物を販売する市場が開かれており、朝食前に出かけてみるのもよい。(4〜10月は毎朝6:00〜8:00、11月〜3月は6:30〜8:00)、 | 
  
 
施設名:リフレッシュinひるがみの森 (入浴日:2002.3.21)
 
昼神温泉 リフレッシュinひるがみの森 (長野県)
データは変更されている可能性もあります。お出かけ前にご確認ください。
中央自動車道の園原ICから15分、国道256号線を進むと、突如、阿智川の両岸に近代的な旅館・ホテル群が現れる。川の周辺は大きく開けていて、渓谷沿いの秘湯という趣はないが、周囲は左の写真のように山々に囲まれている。当初は、温泉情報誌に掲載されていた旅館・伊那華の立ち寄り湯を予定していたが、これを当面中止しているということで、題記の施設を利用することとなった。
シンプルな内湯は7X5メートル、岩石で囲った露天風呂は5X5m程度の中規模、湯はややぬるめ、透明でほのかな硫黄臭、若干のヌメリ感があった。
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(パンフレットから)